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7人は家に戻ってパジャマに着替え、トド松と一松は布団を持つ。



「いよいっしょー!」



『ありがとう。一松、トッティ』



二人から敷布団を十四松とハイ松は貰い、
枕7個と掛け布団を素早く用意して完成した。



「いっくぞー!!ぼぅえ!ぼぅえ!
自己ベースト!バタフラァイ!クロールゥ!からのバタフライ!
平泳ぎからのバタフライ!バタフライ!」



『十四松!あんまり暴れないの!近所迷惑になるでしょ!』



「バタフライ!バタフライ!バタフラーイ!!!」



『だから暴れないでってば!』



近所迷惑になるからとハイ松が十四松を止めようとするが、
十四松は一向に止まらずにずっとバタフライやらクロールやら、
たまに平泳ぎをして楽しんでいた。



「てか、十四松っていつからこんな感じ?子供の頃こんなんじゃなかったよね?」



「実は一番闇を抱えてる可能性あるね…」



「こっわ!」



「えー!?そうなのー!?へこみー…。
マッスルマッスル!ハッスルハッスル!」



『うわっ!?だから大きな声出さないでって!』



一番闇を抱えていると浮上し始めた十四松。
近くで聞いていた十四松は分かりやすくへこんだ後に、立ち直って身体を動かし始める。
ハイ松も慌てて十四松の足を掴んでやめさせようとしたが収まることなかった。



「だからそんなんじゃ…「シコ松」っておい!」



「今日はごめん…。もう二度とあんなこと起こさないようにさ…
次からはこれを使ってよ…」



おそ松が申し訳なさそうに謝り、彼が持っているのは
『シコ松中につきご協力お願いします』という看板だった。
一応はおそ松なりの配慮…なのだろう。



「馬鹿にしてんだろ!」



激怒したチョロ松はおそ松に飛び掛かって喧嘩を始めた。

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びたー(プロフ) - メルさん» コメントありがとうございます!そう言ってくれてとても嬉しいです!えいがのおそ松さんもいつか書きたいと思っています!(書けるとなると時系列的に2期終わりになりますが…)応援ありがとうございます。励みになります! (2022年8月2日 3時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
メル - おそ松さんの夢小説とても嬉しいです!映画の時の高校時代ハイ松さんがすごく気になります!これからも頑張ってください! (2022年8月1日 17時) (レス) id: eb7870cb0c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:びた一 x他1人 | 作成日時:2022年7月31日 23時

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