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✻
「へー、こういう趣味あんだね」
「なななな何やってんだよ！
おそ松兄さん！！」
とポケットに突っ込みながら
チョロ松の好きなアイドルを
おそ松はジッと眺めて見る
「顔は結構普通じゃない？
クラスにいるレベル」
「クオォラッ！！」
「チェキ1000円！？たっか！！」
「ッ！言うなそんなこと！」
「愛してるぞ！レイカ！」
「レイカって誰！？適当過ぎんだろ！」
握手会というのにも関わらず、
大きい声でそんな会話をする
おそ松とチョロ松。
「次の方どうぞ」と声を聞いて、
列は進んでいく。
「あああっ！はい！ごめんなさい！
何か変な人に絡まれちゃって…
「初めまして、松野おそ松でーす」
おおおおおおい！！！
「何時も弟がお世話になってます」
何でテメエが握手してんだよ！」
まさかのおそ松がにゃーちゃんと
握手をしている所を
チョロ松は引き剥がそうとするが、
おそ松は頑なに離れようとしなかった。
「ホント良い奴なんで…
良かったら１回だけでも、
セッ○スさせてやって下さい！」
「に゛ゃあ…」
おそ松のあまりの一言により、
さっきまで唖然していた
にゃーちゃんは硬直してしまった。
「バカバカバカ！！
セ○クスとか言ってんじゃねえよ！
すいませんね…にゃーちゃん…」
とペンライトで泣きながら
おそ松を叩き、
にゃーちゃんに平謝りするチョロ松。
「え？好きな人の前で
セッ○スとかまずくない？」
「いやお前がセ○クスって
言ったんだろ！」
「え？俺今セッ○スって言った？
セッ○スって言った？」
「お前セ○クスって言いたいだけだろ！」
と公共の場で堂々と下ネタをかます
おそ松とチョロ松。
周りの人は唖然しながら
その二人のやり取りを見詰めて、
にゃーちゃんは固まったままだった。
「……………セッ○ス」
「普通に言うな！」
「あ、じゃあ○○はどおっすか？」
「うるせえ！！」
「あ、じゃあ○○は？」
「黙れ！！」
「あ、じゃあ○○○で
○○○してもらって、
○○で○○○なんかどおっすか？」
「いいからどけっ！！
あ…にゃ、にゃーちゃ………う？」
と握手をしようとしたチョロ松だったが、
スタッフに止められ、
「時間だス」と言われ、
無理矢理外へと引きずられた。
勿論握手など出来ずに。
そして、外に出てチョロ松は
おそ松に鉄拳を食らわせる。
「えええ！？手え出したよこの人！」
「失せろ。
貴様は今日限り赤の他人だ」
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びたー(プロフ) - 松音（元 冬松）さん» コメントありがとうございます……！そう言ってくれると励みになります！とても嬉しいです！ (2022年7月31日 16時) (
レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
松音（元 冬松） - 面白いし、書き方とかすごい参考になります…！ (2022年7月30日 18時) (レス) @page6 id: 659025d0a1 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - グリノワさん» 自分は一松推しです！(しかし、箱推しでもある矛盾)…お！十四松良いですよね！天然で可愛らしいですよね！ (2020年11月14日 23時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
グリノワ(プロフ) - びたーさん» あの、余談なのですがびたーさんは誰推しですか？僕は十四松推しです！無垢で天使で核爆弾なところが好きです！ (2020年11月14日 22時) (レス) id: 99844850a9 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - グリノワさん» ありがとうございます！そんなそんな！そこまで言われると照れてしまいます…(←調子に乗ってすいませんでした)お礼まで言われるとは…お気に入り登録まで！改めて…本当にありがとうございます！ (2020年11月13日 23時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 | 作成日時：2020年11月12日 0時
