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【ほれいけ！DEKAPAN-MAN 第一回】
「今日も町は平和ダス」
と空を飛んでいるデカパンマン。
すると女の子の泣き声が聞こえてきて、
デカパンマンはすぐに空を飛んで向かう。
「どうしたダスか？」
「え？……きゃーー！！変態ー！！
ママーーー！！！」
「変態じゃないダス！
正義のヒーロー…デカパンマンダス！！」
と決めポーズを見せるデカパンマン。
女の子(トト子ちゃん)は
ヒーローと聞いたのか、
泣いていた理由を話そうと口を開く。
「実は私…お腹が空いたの」
「そうダスか。
ワスが良いものをあげるダス
ちょっと待つダスよ」
と突然屈むデカパンマンに
女の子(トト子ちゃん)は
不思議そうに見詰める。
「ほえ、このかりんとうを食べるダス」
「ありがとう！デカパンマン！」
そして次の瞬間、
デカパンマンは銃に打たれて、
かりんとう？を持ちながら
倒れてしまった。
「ハイ松、コイツ逮捕して」
『了解』
＿＿＿＿＿＿＿＿
【パチンコ警察】
あるパチンコ店。
辺りをキョロキョロしながら
トド松から見て右側へ走り出す。
「(ヤバい、ヤバいよこれ
やっちゃったよ…)」
と人気のない路地裏で
中から大量のお札を出す。
「(パチンコすげえ勝っちゃった！！
でも喜ぶのはまだ早い。
なんとしてもこのお金を…
あの薄汚いハイエナ達から守らないと…)」
とトド松が脳内から出てきたのは、
6人のハイエナ化した兄たち。
「(…どうしよう！？
ベッドの下に隠す？
いやダメだウチベッド無い！！
押し入れの中？
いやダメだ虫に食われるぅ！！
トイレに流す？
それただ損するだけぇ！！
持ってられないよ！
こんな大金持って
あの家に帰るなんて自 殺行為だ…！)」
そしてトド松が着いた場所は
夜中だからなのかいつもの公園。
トド松はトイレの近くのベンチに
トートバッグを抱えて座る。
「(ダメだ
良い方法が全く浮かばない…
このままでは、いずれ兄さん達に…)」
とトド松は悩みながら溜め息を吐いた。
「こんばんわぁ！
こんな時間に何してんのかな？」
「お兄さん…」
いきなり懐中電灯で照らされて、
トド松は思わず顔をしかめる。
そこには二人の警察官。
「あー…あ、いや…散歩です」
「散歩ぉ〜？夜中の12時だよ？」
「(もうそんな時間なんだ…)」
と時計を見てみると、
ピッタリ12時になっていた。
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びたー(プロフ) - 松音（元 冬松）さん» コメントありがとうございます……！そう言ってくれると励みになります！とても嬉しいです！ (2022年7月31日 16時) (
レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
松音（元 冬松） - 面白いし、書き方とかすごい参考になります…！ (2022年7月30日 18時) (レス) @page6 id: 659025d0a1 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - グリノワさん» 自分は一松推しです！(しかし、箱推しでもある矛盾)…お！十四松良いですよね！天然で可愛らしいですよね！ (2020年11月14日 23時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
グリノワ(プロフ) - びたーさん» あの、余談なのですがびたーさんは誰推しですか？僕は十四松推しです！無垢で天使で核爆弾なところが好きです！ (2020年11月14日 22時) (レス) id: 99844850a9 (このIDを非表示/違反報告)
びたー(プロフ) - グリノワさん» ありがとうございます！そんなそんな！そこまで言われると照れてしまいます…(←調子に乗ってすいませんでした)お礼まで言われるとは…お気に入り登録まで！改めて…本当にありがとうございます！ (2020年11月13日 23時) (レス) id: cfeb0c9930 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びた一 | 作成日時：2020年11月12日 0時
