今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:33,185 hit
小|中|大
◇7 ページ9
・
先程の薮くん達と居た資料室と変わって、屋上に連れてこられた。
「ちょ、山田、屋上って立入禁止じゃねえのかよ……。」
「そうだけどさ、担任の高木先生と仲良くなっちゃって屋上行ってもバレない時間帯教えてもらった。」
「ほんと、教師がそんなことしていいのかよ。」とケラケラ笑いながら話す俺の愛しい人。
「何でもいいけど…どうなんだよ、山田は」
「どうって…今言ったら面白くないじゃん」
聞く耳持たず、か。
「ま、大ちゃんの勇気次第だね。
俺もあんま分かんないし。」
「HR始まるまでに帰りなよ、じゃ」と言って去っていった山田。
静かになった屋上の柵に1人腰掛けて、ぼーっとしていた。
・
更新遅くなって申し訳ありません!
良ければこちらお願いします↓
いろいろ〈アンケート〉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
201人がお気に入り
201人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆで卵 | 作成日時:2017年9月2日 15時