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サ｢それは断る
俺はこの店で働かなきゃいけねェ 理由 があるんだ｣
麦わらくんの誘いに先に返事をしたのはサンジだった
麦わらくんは じゃあお前は？と私の方へ向き、それに続き 他2人の注目も私に集まった
｢...誘ってくれたのは嬉しいけど
私も 一緒には行けないや｣
ごめんね と私が彼を見ると
？｢いやだ！！！断る！！！｣
と訳の分からないことを言われ、
サンジと言い合いになってしまった
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そこへ さっきまで無言だった
手下さん もとい ギンさんが話を割って入ってきた
麦わらくんの海賊になった目的
ワンピースを目指して偉大なる航路(グランドライン)
に入ることを聞いてギンさんの表情は曇る
ギ｢コックを探しているくらいだから
あんまり人数揃っちゃいねェんだろ...？｣
？｢今こいつらで6人目だ！｣
サ｢なんで俺とAが入んだよ！！｣
｢サンジ落ち着いて笑｣
怒鳴るサンジを私はなだめる
ギ｢あんた悪い奴じゃなさそうだから忠告しとくが...
偉大なる航路 だけはやめときな ｣
ギンさんはとても弱気だった
あの最強最悪の海賊と言われるクリークの
手下ともあろう人が
何も知らない 何もわからない
だからこそ怖いと ギンさんは頭を抱えていた
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ギ｢サンジさん Aさん
本当にありがとう あんた達は俺の命の恩人だよ...
あのメシは最高にうまかった｣
ギンさんは小舟に乗って私達に向かって
そう言った
ギ｢また食いに来ていいか？｣
サ｢いつでも来いよ｣
｢ギンさん、待ってますから｣
ギ｢あぁ、また必ず...！｣
私達は笑い合う
ゼ｢コラ雑用小僧！！そこにいたか！？｣
？｢げ！！おっさん！！｣
そこに響いたのはゼフさんの声だった
ということはギンさんに タダで食べ物を与えたことがバレたということ
ギンさんも申し訳なさそうだ
サ｢行けよ ギン...｣
｢怒られる理由も証拠もないんですから｣
私はお皿やコップ、スプーンを海へと落とした
ギンさんはいつまでも私達に土下座をしながら、
帰って行った
それに私達は手を振り返す
ゼ｢サンジ！！A！！それから雑用！！
てめェらとっとと働けェ！！！｣
｢ヤバっ！ゼフさんが怒った！行くよサンジ！！｣
サ｢あぁ！！｣
私達3人は急いで厨房へと戻った
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みかんちゃん(プロフ) - 望愛☆さん» ありがとうございます！そうしてみます！ (2019年9月9日 17時) (
レス) id: 5684880501 (このIDを非表示/違反報告)
望愛☆(プロフ) - 文章の前に、名前を入れた方が分かりやすくていいですよ！ (2019年9月9日 10時) (レス) id: 6a8c2168a2 (このIDを非表示/違反報告)
みかんちゃん(プロフ) - かなとさん» つい忘れちゃうんですよね。ご忠告ありがとうございます。 (2019年9月1日 23時) (レス) id: 5684880501 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月1日 23時) (レス) id: baa8b4c454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんちゃん | 作成日時：2019年9月1日 23時
