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最初は座っていた私も、途中からはサンジの隣でサンジの魔法を眺めていた
野菜も決して立派なものでは無い
お店に出せないような部分を使っている
でもサンジが調理するとキラキラと輝いて
食材が喜んでいるようだ
サ｢できた！｣
｢わ...｣
出来たのは ふわふわの卵がのったオムライス
サンジはそこをゆっくりと慎重に切っていく
すると中からトロトロの卵が顔を出した
サ｢最後にジジイが作ったデミグラスソースをかけたら...完成だ！｣
｢美味しそう｣
サ｢冷めないうちに食えよ｣
はい と私にスプーンを渡してサンジは私の前に座った
｢いただきます｣
スプーンで一口大をとって、口に運ぶ
｢ｯ！｣
サ｢クソうめぇだろ｣
｢うん！サンジ君、凄い！｣
サ｢サンジでいいよ。俺もAって呼んでいいか？｣
｢うん、ありがとう...サンジ｣
サ｢おう！｣
私達はサンジの料理をきっかけにグンと仲良くなった
私もサンジが私にしてくれたように、人を料理で笑顔にしたい
そう思った私はゼフさんに頼み込んで料理を教えて貰った
出来ないことだらけだったけれど、サンジのサポートもあって私はサンジと一緒に副料理長にまでなることが出来た
私は沢山、沢山
サンジの優しさに救われたんだ
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｢...ぃ...！｣
サ｢おい！A！｣
｢あ、ごめん、なに？｣
サ｢ボーッとしてんじゃねェーよ笑
ほら、出来たから持ってくぞ｣
そういうサンジの手には海鮮ピラフがのっていた
｢うん！｣
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みかんちゃん(プロフ) - 望愛☆さん» ありがとうございます！そうしてみます！ (2019年9月9日 17時) (
レス) id: 5684880501 (このIDを非表示/違反報告)
望愛☆(プロフ) - 文章の前に、名前を入れた方が分かりやすくていいですよ！ (2019年9月9日 10時) (レス) id: 6a8c2168a2 (このIDを非表示/違反報告)
みかんちゃん(プロフ) - かなとさん» つい忘れちゃうんですよね。ご忠告ありがとうございます。 (2019年9月1日 23時) (レス) id: 5684880501 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月1日 23時) (レス) id: baa8b4c454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんちゃん | 作成日時：2019年9月1日 23時
