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ギンがクリークに肩を折られ、叫びをあげる
サンジとAもクリークへと注目した
サ｢そうきたか...｣
｢ギンさん！！｣
私はギンのもとへ駆け寄る
ク｢いいレストランだ
この船をもらう｣
クリークのその言葉に
客は一目散に船へと逃げ出し、
ギンは 約束が違う と嘆いた
ク｢ウチの船はボロボロになっちまってな
新しいのが欲しかったんだ
お前らには用が済んだら ここ を下りてもらう｣
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そこからのクリークの話をまとめるとこうだ
今現在、船にいる生存者は約百人
皆、空腹もしくは重症
そいつら分の食料を早急に差し出せ
｢断る！！！｣
1人のコックが叫んだ
ク｢断る...？
勘違いしてもらっちゃ困る
俺は別に注文しているわけじゃねェ
命令してるんだ
誰もおれに逆らうな！！！｣
クリークの威勢にコック達は怯んだ
ギ｢Aさんすまねェ...
おれは...こんなつもりじゃ...｣
ギンは悔しそうな顔でAをみる
｢わかってる｣
Aはそんなギンに笑顔をみせた
パ｢てめェらは...！！！
何て取り返しのつかねェこと してくれたんだ｣
サンジの蹴りを受けのびていたパティは
先程目を覚まし、現状を理解したようで
私達2人を見て、怒鳴った
しかし、サンジは気にも止めずにスクッと立ち上がるとどこかへ向かって歩き出した
パ｢.....！
おい どこへ行く サンジ！！｣
サ｢厨房さ
あと百人分 メシを用意しなきゃならねェ｣
サンジが口の血を拭いながら
振り向きざまにそういうと、
コック達からは ふざけるな といった声があがった
ギ｢サンジさん...！！？｣
ク｢そう それでいい...｣
ル｢サンジ｣
そして、コック達はサンジに向けて銃を構える
｢なっ...！
あんた達なにしてるの！？
銃を下ろしなさい！！｣
｢止めるなA！！｣
｢...ッ！｣
私が やめろ と叫ぶも皆はやめない
それどころか数人、私にも銃口を向けた
｢てめェはクリークの回し者かよ サンジ
厨房に入らすわけにはいかねェ...
Aもだ！！
お前らのイカレた行動には もう
つき合いきれねェ！！｣
サ｢いいぜ
おれを止めたきゃ 撃て｣
｢サンジ！あんた何言って！！｣
サ｢わかってるよ...
相手は 救いようもねェ 悪党だってくらい...
でも 俺には関係ねェことだ
食わせて その先どうなるかなんて
考えるのも面倒くせェ...
食いてェ奴には食わせてやる！！！
コックってのはそれでいいんじゃねェのか！！！｣
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みかんちゃん(プロフ) - 望愛☆さん» ありがとうございます！そうしてみます！ (2019年9月9日 17時) (
レス) id: 5684880501 (このIDを非表示/違反報告)
望愛☆(プロフ) - 文章の前に、名前を入れた方が分かりやすくていいですよ！ (2019年9月9日 10時) (レス) id: 6a8c2168a2 (このIDを非表示/違反報告)
みかんちゃん(プロフ) - かなとさん» つい忘れちゃうんですよね。ご忠告ありがとうございます。 (2019年9月1日 23時) (レス) id: 5684880501 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月1日 23時) (レス) id: baa8b4c454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかんちゃん | 作成日時：2019年9月1日 23時
