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腕を引かれ、半ば強引に連れてこられた先は、沢山の人が食事を楽しむ、店のようだった。

が、所々不思議な格好をした人達に、カボチャをくり抜いた不思議な置物。

「...んだこれ...」



比「あ、目が覚めたんですね」


呆然としていた俺に声をかけたのは、またしても不思議な格好をした女だった。


映「比奈ちゃん、アンク出ていっちゃったんだけど知らない?」



比「あぁ、それならあそこです。アイスばっかりじゃお兄ちゃん栄養失調になっちゃうし」



その 比奈 とかゆう女が指を指した先にいたのは、明らかにイライラ度の増したアンク

が、鶏肉と睨めっこをしていた。

そして映司はニヤニヤした顔で近づいって言った。








比「あのー、えっと、腕、大丈夫でしたか?」


そして気まづそうに話しかけてきたのは女だった。


「あぁ、平気だ。お前が巻いてくれたのか?」


比「はい。一応。でも痛そうだったから。」




「そうか、助かった。」

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作者名:みかんちゃん x他1人 | 作成日時:2019年6月13日 21時

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