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モーニングルーティンページ7

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YJ side

YJ「A、朝だよ〜、起きて〜」

現在、朝の7時。

今日は全体オフの日だが、Aはこれから大学の講義があるらしいので可哀想だが何としてでも起こさなければならない。

YJ「A、講義に遅れちゃうよ！起きて！」

「…んー、」

YJ「ほら！体起こして！」

「ジェヒョギヒョン、起こして〜…」

体を揺さぶってみても、うめき声みたいな声しか出さないA。

しょうがないから強めに声をかけてみると、目は開いてないけど起きる意思はあるのか、僕の方に手を伸ばしてきた。

あ〜〜〜〜、、、眠そうなウリAもかわいい。

YJ「はぁ〜、ウリAは本当にかわいいね、うん起きようね」

「고마워(ありがとう)、ヒョン〜」

手を引っ張って起こすと、勢いのまま僕に抱きついてくるA。

いつもはツンツンツンツンツンデレなくせにこういう時だけ甘えてくるの本当にずるい。

YJ「あーー！本当にかわいい！！」

「んーーー、ジェヒョギヒョン、離してください、…」

YJ「あ！미안해 미안해(ごめんごめん)！！」

好きが加速するばかりに強く抱きしめすぎて、苦しめていたみたいだ。

慌てて離れると、またAから抱きついてくれる。

え？なになに？？今日呪われるんじゃないかくらい幸せじゃないこれ？？？

「講義、頑張ってきますね」

じゃあ、行ってきます！と言って風のように去っていったA。

それとは反対に僕の頭はフリーズ状態。元々惚れてたけどこれ以上惚れさせられてしまった。

ウリAがかわいすぎる。(3回目)

YJ「………明日もAの寝起き見るために起きるのがんばろ」

これが僕のモーニングルーティンになるきっかけであった。

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