弐 ページ3
それから3年後
『姉さん！桜餅買ってきました！一緒に食べましょう!!』
蜜璃「キャーっ！Aちゃんありがとぉ！早く食べましょ！」
『姉さんごめんなさい、50個しか買えませんでした…………』
蜜璃「良いのよ！だって2人で分けても25個なんだし！ね？」
『姉さん………!!はい！』
蜜璃「次は私が買いに行くわね！」
『そんな！姉さんの手を煩わせるなんてそんなこと許されません!!』
蜜璃「えぇー……いいの？」
『はい！私が好きでやっていることなので！』
蜜璃「Aちゃん！大好き！」
蜜璃「でも、あんまり無理しちゃダメよ？」
『はい！お気遣い有難う御座います!!』
蜜璃「うふふ………」
＿＿＿＿＿＿＿＿5年後
『っ…………姉さん！どうしましょう！髪が、目が桜餅色に…………』
蜜璃「Aちゃん！私も！」
『私、姉さんとお揃いならなんでも嬉しいです。あとめっちゃ似合ってます。』バタッ
蜜璃「えぇ！？Aちゃん！？大丈夫？」
『私の女神…………』
蜜璃「えぇ………どうしよう………」
＿＿＿＿＿＿＿9年後
『姉さん!!着物ちゃんと来た！？』
蜜璃「うん………、似合ってる……？」
『うん。可愛い。大丈夫、これを見れば殿方だってイチコロだよ！』
蜜璃「えぇ………でも嬉しいわ………ありがとう、Aちゃん」
『いいの、姉さんが幸せになれるのなら』
はいっ！今私めっちゃいい事言ったぁ！
ていうか姉さん正直いって顔だけで食ってけるよね。
『姉さん、頑張ってね！』
蜜璃「うん…………！」
ん………、なんか嫌な予感、少し、だけ覗いてもいいよね………？大切な姉さん、もちろん喧嘩なんて1度もしたことは無い、けど
あ、来たわ、眼鏡かけてるめっちゃガリ勉ですみたいな雰囲気出してる人
ガリ勉メガネ「〜〜〜〜」
全然聞こえない
もうちょい近づいてみるか
ガリ勉メガネ「君なんかと一緒に居られるのはクマか猪位だろう」
ガリ勉メガネ「僕の子供にその頭の色が遺伝されると思うと虫唾が走るよ。」
自分でも驚いた。
こんなに早く走れるんだって
そして気付いた時にはガリ勉メガネを池に突き落としていた
自分でも、ビックリするぐらいの低い声だった
『邪魔だ消えろ』
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makaron♪(プロフ) - すいません、訂正をさせて頂いてもいいですか？血稀じゃなくて稀血だと思うんです。違かったらごめんなさい！ (2019年11月3日 17時) (
レス) id: bbf03a7960 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 浅葱みどりさん» ありがとうございます！皆さん優しくて心に染みる……… (2019年10月18日 21時) (レス) id: 6a5e6926ec (このIDを非表示/違反報告)
浅葱みどり - 面白いです！！更新楽しみにしてます！！ (2019年10月18日 19時) (レス) id: ae6be26781 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 華夜さん» 有難う御座います!!頑張ります！ (2019年10月17日 21時) (レス) id: 6a5e6926ec (このIDを非表示/違反報告)
華夜(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張ってください！応援しています！ (2019年10月16日 20時) (レス) id: 45f16970ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まな | 作成日時：2019年10月15日 0時
