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目覚め ページ4
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『はっ!!!
はぁっ…はぁっ…』
同じような悪夢を見て目を覚ます。
隣ですよすよと寝ている白髪が目に入る。
彼がいないと満足に寝れない自分が馬鹿馬鹿しくて笑えてくる。
そんな彼の名前は五条悟。
私の師匠であって恩人だ。
ベッドから抜け出し冷蔵庫へ向かう。
『なんもない…』
とりあえず水でも飲もう。
遠征任務で久々に家に帰ってきたがやっぱりか…
「おはよう。はやいね。」
私が起こしてしまったのだろうか。彼も起きてきた。
『まだ4時です。起きるには早いですよ。五条先生。』
「僕がいないと寝れないくせにね。」
なんでこんな体になってしまったのだろうか…
コップに入った水を飲みほして再びベッドに向かう。
「おやすみ。」
『おやすみなさい。』
私たちは再び眠りについた。
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作者名:鬼羅 | 作成日時:2022年4月7日 2時