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『離せ｡私がそういうの嫌いってわかってるのにここに呼んだわけ？見損なった。』
「まぁ。待てって。」
『待たない。それ以上握ってるんだったらへし折るぞ。』
私は半間の手を振り払って芭流覇羅のアジトを出た。
『気分最悪…』
街をぶらぶら歩いてると…
「お前東卍の奴じゃねぇか？」
「うわ。ホントじゃん。」
『てめぇら情報集めんのおせぇな。亀かよ。』
私は肩に置かれた手を振り払う。
『気色悪ぃ。触んじゃねぇ。』
「へぇ。お前俺らのこと知らないの。」
なんだよこいつら。
『知るわけねぇだろ。自意識過剰か。』
「気に入った。黒龍入らねぇか。」
黒龍…
確か真一郎君が総長やってたところ…
でも真一郎君が死んでからは評判がダダ下がりタチの悪い不良グループになりさがった。
『堕ちた黒龍に入るつもりはねぇ。初代の黒龍に戻してから言え。』
「っ！！？」
何故かびっくりしている奴らを置いて私は家に帰った。
それから数日後…
半間から指定の場所に来いと連絡があった。
何時に来いとか言ってなかったから別に自分の好きな時間に行ってもいいよな｡
私は目的地に向かう。
目的地では東卍と芭流覇羅が喧嘩をしていた。
廃車の上で佐野が項垂れている。
「大将首
気づいたら飛び出していた。
私はマイキーを凶器で殴ろうとしていた黒マスクをつけた男の顔面を掴んだ。
『半間ク〜ン｡てめぇいい加減にしろよ」
「ばはっ♡A遅かったな？」
『殺すぞ｡』
「お前こそ裏切った東卍を助けるのか？恨んでねぇのか？」
『は？恨んでんに決まってんだろ。胸糞悪ぃよ？けどなぁ。これは違うんだよ。私が欲しいのは完膚なきまでの勝利だ。タイマンのな。だから東卍のヤツらにここで死んでもらっちゃ困るんだよ。』
そう言い終わったあと眼鏡をかけた野郎に突き飛ばされる。
『痛。』
「マイキーを守るのは参番隊隊長…稀咲鉄太だ。」
だからって突き飛ばすことないだろうよ…
するとその後ろから影が…
「この時を待ってたぜ」
そう言ってその人物は凶器で稀咲の頭を殴る。
「場地が稀咲をやっつけたぞ！！！」
「稀咲ぃぃ！！面がわかんなくなるまでぶん殴ってやるぜ!!」
ふーん。なるほどね。
その瞬間場地は投げ飛ばされた。
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アオイ - 017のページの所なんですが，真一郎の死んでしまった日は8月13日ですよ. (2022年7月12日 22時) (
レス) @page19 id: 1103151c8c (このIDを非表示/違反報告)
いちか(プロフ) - ごめんなさい！本当にごめんなさい！場面展開やページが変わる際に主観表記が無いので『』が誰の発言か一瞬わからなくなってしまいます…。主が話している体で読んでいたら武道だった…みたいな。本当にすみません (2021年10月5日 10時) (レス) @page14 id: 1198a4bf74 (このIDを非表示/違反報告)
澪那 - 占ツクで初めて泣いた作品です！ 応援してます！！ (2021年9月22日 23時) (レス) @page49 id: 029eb9d67f (このIDを非表示/違反報告)
りんご - つ、続きが気になるぅぅぅぅぅぅぅぅううぅぅぅう！！更新頑張ってください！！！！ (2021年9月22日 8時) (レス) id: a6341a6fb0 (このIDを非表示/違反報告)
鬼羅(プロフ) - あいうーさんさん» お"ぉっ！ほんとだ！！ご指摘ありがとうございます！ (2021年9月12日 11時) (レス) id: 0076feca63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼羅 | 作成日時：2021年8月27日 2時
