不器用な僕の子育て日記。

． ページ6

ころんside





「…２人して僕で遊んでたんですね！！」








るぅとくんに昨日のこととなーくんは知ってるということを伝えると案の定怒られた









「るぅとくん、抱っこしてみる？」







僕がそう聞くとるぅとくんは首を縦に振った








「気をつけてね」







「…はい…」






るぅとくんが少し緊張気味にみらいを受け取った









『…あうっ？』








るぅとくんの顔をまじまじと見るみらい









「ぱぱの友達ですよ〜…」








るぅとくんがそう言うとみらいは満面の笑みを浮かべてるぅとくんの頬を両手で叩いた









「「ぶっ…」」







なーくんと僕はその光景が面白くてつい吹いてしまった。









「るぅとくんのこんなことできんのみらいくらいだわ」







「恐るべしみらいちゃん…」









その後はなんかすっごい仲良くなってた








「あ、莉犬達には言わないんですか？」







「後でいっかなーって」







「じゃあもう言いましょ！この可愛さを独り占めなんてバチが当たっちゃいます」









すごいみらいにメロメロなるぅとくんです。

．→←．

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す