不器用な僕の子育て日記。

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さとみside





「ほんっとうにごめん！」







今日はみんなで会議をした後、それぞれ個人でスタッフさんとの会議を行う日。









ころんはみらいの相手をしながらだと中々会議が進まないよう。









「良いって。任せとけ」





「みらいちゃん、僕達と遊びましょ？」






『やーや！！ぱーぱっ！！』







泣きじゃくってころんに引っ付いて離れないみらい。









「みらい、ぱぱは今から大事なお仕事があるの。良い子で皆と遊んでくれるとぱぱ凄く嬉しいな？」









ころんがそう言うと





『ぱぱうれしいの…？』






「うん、ぱぱすっごく嬉しい！」







するとみらいはころんにまきつけていた手をすっと離した









「お、良い子だね〜」






『いいこいいこ！』







ころんに頭を撫でてもらうみらい









「ころんがほんまのお父さんみたいやわ」







「ほんと…ちょっと成長したみたいだね」







ななじぇるが息子の成長を眺めている様だった。









「みらい、行こっか！」








莉犬とるぅとがみらいと手を繋いでやって来る。









よし、ころんのぶんもめいいっぱい遊んでやるか！









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(拾った当時の年齢を少し変更します)




変更前→24歳
変更後→21歳

．→←幼稚園児期

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