26time ページ28
授業中もずっと視線を感じて過ごしにくかった。
お昼になりお弁当を食べる時間になった。
いつも通り大ちゃん、金内くん、平野くんがクラスに来たけどなんかやっぱりクラスに居にくくなってしまい、みんなで屋上に行くことになった。
ガチャン
廉「うあー！
気持ちええなー、屋上はやっぱり！ってあれ？じーこやん！」
なんか永瀬くんが人を見つけたらしい。
じーこ？
誰？
康「あれ？廉やー！」
その声の方向を見ると
え…
あの人って…
「この前私を助けてくれた人！？！？」
私が急に大きな声を出すから隣にいた大ちゃんが耳を塞いでいた。
康「え？俺が君を？」
あ、そっか、今は見た目が違うんだ…
「あの、この前女の子達に呼び出されて殴られたりしてた時の…地味女です！」
康「あ、あーーーーーー！！！
あの地味な子！？君が！
へぇー！うぇー！！！！」
私達のやりとりを見て大ちゃん達はポカーンとしている。
廉「この前の大西助けたんじーこやったんか！」
唯一永瀬くんだけが理解したようでそう言った。
廉「あ、みんな、こいつはじーこやで！俺らの1個上で向井康二やで！俺の幼なじみやねん」
大・紫・柊・A「よ、よろしくお願いします」
康「全然タメでええよ！
よろしくちゃん！」
こうしてこの前私を助けてくれた人が永瀬くんの幼なじみだったことが判明した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぽよん(プロフ) - れんたんさん» ありがとうございます！またお話思い浮かび次第更新しますのでお待ちください！ (2015年7月20日 0時) (
レス) id: 0b7507be8f (このIDを非表示/違反報告)
れんたん - 復活してくれてうれしいです!! 応援してます!!頑張って下さい♪ (2015年7月18日 23時) (レス) id: 9530b279c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽよちゃん | 作成日時：2015年3月18日 1時
