強豪飛鳥 ページ20
『前半残り時間も残り僅か!同点に追いついた雷門、かなりの接戦が予想出来ます!』
ピィィィィィ
奥入がボールを前線に運ぶ
奥入「この調子ならパスもFWに速く繋がる」
白馬「させるか!」
奥入「そう来ますか、《ザ・ラビリンス!!》」
白馬「!迷宮か・・・惜しかったね」バンッ
『おっと!白馬がザ・ラビリンスの壁を宙返りで飛び越えた、なんというジャンプ力!』
槐「歩夢は飛鳥で一番のジャンプ力を持つ選手、そう簡単には抜かせない」
白馬「律紀!」
皇「あぁ!やってやるよ!」
『皇が前線に上がる!シュートは決まるのか!』
皇「《スラッシュサンダー!!》」
のりか「《マーメイドヴェール!!》」
バッ
『海腹止めたー!!』
ピピィィィィィィィ
『と、ここで前半終了!スコアは1-1のまま!後半戦はどうなるのか!』
雷門ベンチ
明日人「のりか、最初のシュート、大丈夫だった?」
のりか「うん、大丈夫、だけどあれほど強いシュートは今まで受けたことなかったかも」
明日人「後半も強力な技が出る、メンバーが10人でも油断は禁物だな」
小僧丸「おいおい、後半も10人だけってことは無いと思うぞ」
明日人「そっか、まだ1人出ていないんだ」
氷浦「氷河、飛鳥の必殺技が発動したとき、昔から変わってないって言ってたが、どういう事なんだ?」
氷河「あぁ、槐と皇は特に、見て覚えることや技の習得が人一倍早いんだ、だから作って一年も経たない内に強力技を完成させることが出来るんだ」
飛鳥ベンチ
槐「皆雷門に対して良く動けてる、この調子なら勝てるかも」
速手「そろそろ出して良さそうだな、美坂」
美坂「・・・俺を試合に出すんですか」
速手「そうだ、後半から雷門も本気でかかってくる、こちらも全員で立ち向かう」
美坂「・・・ま、良いでしょう、本気でかかって行きますんで、フフフ」
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