特訓で証された力 ページ13
趙金雲「ホッホ〜さ〜て今日から正式に氷河君が加わった事です、また新たな特訓を用意しましたよ〜」
明日人「新たな…特訓?」
万作「どんな特訓なんですか?」
趙金雲「まぁついて来れば解りますよ〜☆」
少年達移動中ーーー
趙金雲「ここです!」
明日人「か、監督、此処って」
趙金雲「見ての通りお化け屋敷です!」
剛陣「おい!こんな所で何の特訓になるってんだよ!」
趙金雲「この特訓は、相手に対する怖いとかの心配な気持ちを打ち消すために、子文君と作りました☆かな〜り怖いので頑張って下さいね〜」
子文「実を言うと、監督は自分で造った仕組みで怖g「さ、さーて順番はくじで決めま〜す」モゴモゴ」
趙金雲「ジャッジャーン!!くじ引きマシン5号です!」
剛陣「またこれかよ」
日和「4飛んでません?」
趙金雲「番号が順番で、同じ数字同士がペアです、二人の方が進みやすいでしょう」
少年達くじ引き中ーー
明日人「俺は・・・あ、キャプテンとだ」
のりか「私は小僧丸とね」
氷河「氷浦と一緒だ」
氷浦「6ってことは最後か」
1〜5割愛
明日人「氷浦と氷河、大丈夫かな」
万作「仕組みが分かってる造った本人が怖がるのも納得いくからな」
10分後
ウワアァァァァァァァァァァ!!!!
のりか「凄い悲鳴」
バキバキバキ
剛陣「おい!なんだよあれ!」
皆が見たのは、どんどん氷に包まれていく屋敷
明日人「二人が危ない!助けないと!」
万作「俺も行くぞ!明日人!」
服部「明日人!万作!」
明日人「皆はそこにいて!」
屋敷中央
万作「どうなってんだ、これ・・・」
明日人「俺達が来た時はこんなの、無かったぞ」
中は彼方此方に氷があった
万作「!!明日人、彼処じゃないか!?」
万作が見つけたのは鋭い氷が何かを覆うように連なっていた
明日人「彼処に二人が・・・行くぞ、万作!」
ダッ
明日人「二人共、どうしたの・・・?」
万作「まさかこの氷・・・二人が」
明日人と万作の目の前には、空中で頭を押さえて苦しんでいる氷浦と氷河
明日人「氷浦!氷河!」
氷河「!!!」
氷浦「明日、人・・・?」
一瞬目を覚ました二人は落ちてきた
明日人「よっ」
万作「っと、二人共無事だ、すぐ此処から出るぞ!」
外
趙金雲「まさかこんな事が起こるとは、前代未聞ですな」
のりか「中は大丈夫だった?」
明日人「なんとか、氷だらけで寒かったけどね」
趙金雲「これはまさに魔法、ということはこの二人はまさか」
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