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海side
お茶でも買おうかとドアを開けると、そこには全く元気のない佑亮が立っていた、はずだった。
前より少し痩せた佑亮の体はふらりと倒れてきて、咄嗟に受け止める。
「佑亮、?佑亮、」
「…ん、、」
小さい、ほんとに小さい声が聞こえてきて、ちょっと安心したのとともに、ソファーにいたメンバーに声をかけ、そこに寝かせた。
久しぶりちゃんと見た佑亮の顔色は悪くて、元気担当が嘘かのよう。
「最近、元気なかったもんな」
そうぼそっと呟いた太陽は、心配そうな顔で佑亮を見つめる。
「なんか、あったんちゃう?」
「俺も、そう思う」
晃一も稜雅も、気づけばみんなソファーに集まっていた。
早く起きて、話を聞かせて?
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赤井 - 密かに応援させていただいてました。次の更新楽しみに待ってます。 (2018年7月30日 1時) (レス) id: 9211c57c8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - リクエストとかではないのですが…また更新再開してくれて嬉しいです!次のお話楽しみにしています! (2018年6月28日 2時) (レス) id: 04b1620555 (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - 村田さん» いえいえ!リクエストありがとうございました! (2018年6月24日 16時) (レス) id: 17ccc67750 (このIDを非表示/違反報告)
村田(プロフ) - ありがとうございました!年下感かわいかったです。 (2018年6月22日 6時) (レス) id: 43cfd70289 (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - soraさん» わかりました!ありがとうございます!少し遅くなると思います、申し訳ないです...!! (2018年6月21日 22時) (レス) id: 17ccc67750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まーちゃん | 作成日時:2017年9月18日 18時