今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:66,177 hit
小｜中｜大
傷跡 ページ45
玉森side
玉森「Aちゃん！
しかっりして！」
「・・・。」
ダメだ。
さっきからずっと呼びかけても返事がない。
このボロボロさを考えると、
【暴力】されてたんだなって分かる。
しばらく何もなかったから安心しきってた。
ごめんね、Aちゃん。
『好きになっちゃった』
そんな事言ったのに
結局何も分かってなかった。
いや、知る機会なんていくらでもあったはず。
それなのに機会を逃して
挙げ句の果てにはこれって・・・。
俺、最低だ。
.
・・・今すぐベットに運ばなきゃ。
玉森「Aちゃん、ちょっとごめんね。」
そう言ってAちゃんを抱きかかえて、
二階にあるAちゃんの部屋を目指す。
玉森「Aちゃん、部屋に入るよ。」
［ガチャ］
ベットにAちゃんを運んでから
部屋を見渡すと、
玉森「え？」
俺の探しているもの
そう、
.
.
.
【余命宣告書】
が机の上に丁寧に保管してあった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ジャニーズ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：a y a猫 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=monakaN
作成日時：2017年10月2日 23時
