傷跡 ページ21
玉森「「ごちそうさまでした。」」
とうとうあの美味しいご飯を
食べ終わってしまいました・・。
「裕太くん料理上手だね。」
玉森「そう?」
「五つ星レストランの人気料理並みだよ。」
玉森「それは言い過ぎでしょ。
いくらなんでも五つ星レストランには並べられないよ。」
「えー絶対いける!」
玉森「まぁそこまで言ってくれるのは有難い(笑)」
「信じてよー」
玉森「ごめん(笑)」
もうお店作っちゃいたい(※未成年です)
玉森「あ、」
「ん?」
玉森「全部の部屋見た?」
「うん。見たよ。」
玉森「どっかの机の上にさ
茶色の封筒おいてなかった?」
びっくりした…
白い紙って言われてたら【あれ】しかないからね。
「なかったよ?」
玉森「そっか…。」
「探すの手伝おうか?」
玉森「いいよ。探さなくて…。」
「夕ご飯も作ってもらったし
そのお返しにでも…」
玉森「いいって。」
「そっか。」
いつもより
冷たく感じたのは
気のせいだろうか。
.
外を見ると、
さっきまで晴れいたのがウソだったみたいに
雨が降っていた。
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作者名:a y a猫 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=monakaN
作成日時:2017年10月2日 23時