傷跡 ページ32
---朝
[チュンチュン]
「んーっ」
・・・眠たいかも。
もう一回寝たい。
今、何時?
スマホの電源を付けると7時。
・・・え?
始まるのが8時30分。
・・・遅刻するじゃん?
[ガチャン]
[ガチャン]
[コンコン]
「裕太くん?
起きてる?」
「・・・。」
まさか、
・・・寝てる?
男の人の部屋に入った事ないから緊張する・・・。
[コンコン]
「裕太くん、入るよ?」
[ガチャン]
あ、寝てる。
寝顔可愛いかも。
じゃなくて、起こさなきゃ。
「裕太くん、もう7時だよ?
ここから学校の行き方よく分かんないから教えて?」
「んー
Aちゃん⁉」
「おはよ。」
「お、おはよう?」
「学校の行き方がよく分かんないから教えて欲しい。」
「あー分かった。
今日は取りあえず送っていくね?」
「ありがとう!」
やった!
送ってもらえる。
まぁ送ってもらうんだから帰りは歩いて帰ろ。
道を覚えなきゃね。
「用意するから待っててね。」
「分かった。」
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作者名:a y a猫 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=monakaN
作成日時:2017年10月2日 23時