23 ページ23
HJ 「フフフ♪ごめんなさい！ちょっと 楽しんでました！」
NJ「は？え？」
「えぇーーっっ！！！」
HJ「私 こういうの得意なんです。すぐ気付いちゃうんですよね♪」
「そ、そうなんだ…！」
HJ「はい。嬉しいです！ずっと応援してたんで…」
「そっか…。フフッ ありがとう♪」
HJ「まー でもAさん わかりづらかったですけどね…！ナムジュンさんはわかり易かってけど！フフフ」
NJ「え？ホントに？」
「わかり易かった？うそ！」
HJ「えぇ〜！だって好きでも無い人の誘い毎週頑張って時間作らないですよ！すんごい頑張ってましたよ？週の後半。ですよね？」
NJ「///ちょ、やめて、、」
そんなの知らなかった…
HJ「Aさんとナムジュンさん見てると凄く焦れったいな！って思ってたんですよね。二人ともモテ過ぎて鈍感なとこあるんだもん…フフフ
でもホントに嬉しいです♪」
「そうだったんだ…。ありがとう♪
よし！じゃあ 仕事頑張ろ♪ヘジュンちゃんも このあとデートだもんね♪」
HJ「そうです!!頑張ります!!」
ナムジュナと顔を見合わせて微笑み合う
知らないところで応援してくれてた人が居たんだ…
もっと素直になって ナムジュナは勿論 みんなの期待にも応えたいな…
私は他部署だからほぼ役には立てずだったけど 二人であっという間に残っていた業務が終わり お昼には解散した
ナムジュナと初めてのデート…
今まで 同期として隣に居たから どうすればいいのか分からないし やっぱり緊張して来ちゃって いつも以上によそよそしくなっちゃう…
NJ「…。フフフ はい♪」
そう言って私の手を取りナムジュナの腕に絡ませた
緊張してたのバレてる…
NJ「A？今更 緊張してるの？ 朝は首に手を回してきてたのに？」
そんな事を耳元で言われ全身が真っ赤になってしまう
「もぉー!!///」
ナムジュナを見ると 嬉しそうにしてるけど 照れ屋な彼はエクボをつくり微笑んでいた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 133人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：明日 | 作成日時：2022年12月25日 18時
