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そして 慌ててお風呂から上がって気付いた…
ルームウェアまで持ってきてない…
どうしよう…
ナムジュナに借りちゃうしかないか…
洗面所のドアをソーッと開けて顔だけ出してみる
ここからだと 流石に見えない…
「あ、あのー キム ナムジュンシー…」
NJ「ハハッ！何ですか？カンAシー♪」
ってニコニコしながら こっちに歩いて来た
「ストップ!!あの、誠に申し訳ありませんが ルームウェアなるものの代わりになりそうな物を お借り頂けないでしょうか…///」
NJ「ハハッ！いいよ♪……そのまま出てくれば？」
「!?!?は?!?! む、む、無理だから!!!!」
NJ「ハハッ！だよね？」
揶揄われた…!!
すぐにお風呂に浸かって また温まってたら
NJ「ここ 置いとくね！」
ってドアの向こうで声を掛けてくれた
「あ、ありがとう！」
ドアが閉まる音がして私が洗面所に出てナムジュナの匂いがいっぱいのバスタオルで体を拭いていく
下着をつけてナムジュナのトレーナーを広げると…
デカ…!!
着てみるとワンピース？ってなった
もう これでいいか…
だってきっと下はもっとブカブカ…
髪を押さえて水気を取りながらリビングに行くと ナムジュナがポカーンと口を開けてこっちを見てる
はっ!!スッピン?!?!誰か わからないとか？
「ごめん、ナムジュナ… パンツの方は上がこれだけ大きいから借りなかった…。ありがとう…。」
NJ「あ、うん。可愛い…///♪」
「え？ そう？ スッピンだから…」
NJ「あんまり変わらないけど 少し幼くなって 可愛いよ♪」
「え、ありがとう…///」
NJ「髪 乾かすよね？」
「うん。借りていい？」
NJ「これ 使って！俺 風呂入ってくるね。」
「うん…///」
髪を乾かし ナムジュナが飲んでたウイスキーの残りを飲んだ
「美味し…♪」
お風呂セットを片付けていたらナムジュナが髪をガシガシとタオルで拭きながら出てきた
NJ「A 。冷蔵庫とかも何でも使ってね。飲みたいのあれば勝手に飲んだり食べたりしてくれていいからね？」
「あ、うん。わかった。ありがとう。」
ねぇ ホントにしんどい…
濡れた髪とか 凄く色気が…
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作者名：明日 | 作成日時：2022年12月25日 18時
