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NJ「俺…ずっとAの事が好きだった。初めて会った時から惹かれてた。でも 全く相手にしてもらえな過ぎて 一時期諦めた。」
「…。」
それは彼女が出来た あの時の事だね…。
NJ「俺に彼女出来ても顔色一つ変えなくて『あら！良かったじゃん！おめでとう♪今度 写真でも見せて♪』って言われてショックだったし 完全に諦めた。酷い奴だから彼女には申し訳ないけど 期待したんだよ…。少しだけね…。Aの顔色が崩れてくれないかなって…。でも 全く平気だったし 変わらず話せてて 彼女の話聞かせても笑ってた…。」
「…。」
そうするしか一緒に居られなくなるって思ってたから…。
NJ「一緒に時間を過ごせば情も湧いてきて好きにもなれたはずだったんだ…。」
「…。」
あぁ 好きだったよね…。知ってる…。話す表情が変わったから…。
NJ「それでも毎朝 Aを探してて Aが休んだ日 焦った。会えなくて 会いたくて 焦った。次の日午後からAは出勤してきたみたいだったけど 他の男と話しながら歩いてるのを見て無理だと思った。Aの隣は俺がいたいって。」
「…。」
ナムジュナが同期の男の子に話してたんでしょ？少し距離を置けば？って見えてくる事がきっとあるって…。
だから私 休んで考えた 次の日も会わないようにした
二日が限界であなたが大好き過ぎるって事が見えただけだった
NJ「それで彼女とは別れた。」
「…。」
NJ「俺はずっと ずっと Aを見てた。好きなんだよ。俺のそばに居て？思ってる事話して？俺の事 どう思ってる？まだ聞いてない。」
「…うん。」
NJ「フフッ 『うん』だけ？好き？」
「///…うん。」
NJ「アハハ。言わないんだ。もしかして ずっと？」
「///…うん。」
NJ「フフフ 何で固まるんだよ。言ってくれないの？言ってくれないなら 俺ももう言わない。Aが好きとか 大好きとか ずっと一緒にいたいとか 俺のだとか」
「///いっぱい…言っちゃってるじゃん…。」
NJ「言いたいからね！アハハ！」
「うん…。」
NJ「じゃあ言って？」
「…。…。…。ナムジュナ…が…。…す、き…///。」
NJ「言った…!?奇跡?!何で そんなに真っ赤になって…可愛すぎじゃん！可愛いなぁ〜♪」
抱きしめられてされるがままの私
左右に揺さぶられてるけど 熱い胸に抱きしめられてナムジュナの香りでいっぱいで死んじゃいそう…
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作者名：明日 | 作成日時：2022年12月25日 18時
