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「私 先輩に告白されて先生を好きだって気付いたんだよ？」
SG「そうだったんだ…。付き合ってんのかなとも思ってたけど お前何も言って来ないし…」
「付き合って無いけど 噂されてたのは知ってる。先生に聞いて来て欲しかったのに聞いてくれないんだもん…」
SG「いや、生徒の恋愛に口出さないでしょ。」
「うん。だよね。そういう所も好きだった。相手にしてくれてないところね。フフ」
SG「そうなんだ。今は相手にしないと気に入らないだろ？」
「気に入らない!!」
SG「あのな 今日の話だけどな 俺の心は決まってるんだよ。
ただ まだ 社会人になったばっかりだし 色んな経験してからの方がいいかな？って
自由な方がいいかな？って思ったからな。
迷いなんか無いんだよ。
全くな。
付き合いだして2日目だけどな。
ハハハ
だから…」
そう言って先生は小さな箱を私のテーブルの前に置いた
「え…嘘…」
SG「開けてみて」
開けると そこには今まで見た何よりもキラキラと光る
指輪が入っていた
輝く指輪がボヤけて見えなくなってポロポロと涙が零れ落ちた
そんな私に先生が指輪を取り出して私の指に嵌めてくれるとピッタリで
SG「ハァ〜…よかった…」
「どうして…」
SG「ヌリ先生とチェウン先生に聞いてみた。知らないかな？って…」
「あ…歓迎会の前に色々見てて指輪も嵌めたりしてたかも…」
SG「そう。チェウン先生と同じだったって…。」
「うん。そうだった。」
SG「2人に頑張れって言われたわ。フッ」
「そっか…。ありがとう…。」
SG「今すぐじゃなくてもいいと思う。お前のご両親にだって気持ちの準備とかもあるだろ？
お前が一緒にいたいって思ってくれてるのは凄く嬉しい。
それなら一緒に住まないか？
ご両親がダメだって言うなら近所に引っ越せばいいし。
俺だってお前との時間が多い方がいいんだから。
それぐらいするよ。
早い方がいいだろ？
今週末 ご両親 空いてるか聞いといてよ。
挨拶に行きたい。
あと お前も俺の親に会わせたいから いいよな？」
「え、あ、うん…。ホントに？嘘じゃないよね？」
SG「嘘な訳ないだろ。俺 お前の家に迎えに行く前から ずっと心臓バクバクなんだけど…？」
「そうなの？」
SG「うん。A？ 俺の奥さんになって？俺の嫁さんって皆に紹介させて？俺とこれからずっと一緒に居よう。」
「はい♪よろしくお願いします…。」
笑顔でそう答えた
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明日(プロフ) - アヤさん» コメント ありがとう♪キュンキュンして貰えて嬉しいです♪これからも頑張ります!! (2022年12月2日 9時) (
レス) id: 5c70bf7362 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - 更新、ありがとうございます！嬉しいです(*^^*) 更新される度に毎回キュンキュンしちゃいます💜 (2022年12月1日 17時) (レス) @page14 id: da71b0d2b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明日 | 作成日時：2022年11月23日 2時
