一目惚れ 3 (ページ6)

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NJ「A今ねみんなにAがしてた仕事の話をしたんだけどみんなも聞きたいって！聞かせてもらっていい？」

「ふふっいいけどなんかちょっと照れるな…」

SR「ふふふそういえば仕事の話を全く聞けてなかったから気になってたんだよね♪」

V「うん♪僕も♪辞める時も上司の人に引き止められてたりしたでしょ？だからどんな仕事してたんだろ？って思ってた。」

SG「うん。改まると話しにくいってのはわかるけどな。俺も聞きてぇわ。」

「うん。///まず芸術大学で光工学専攻してて建築とかも勉強したりしてあとカラーコーディネーターの資格とかいくつか資格取ったりしてた時に学校の課題で小さな商業施設のイベント照明の企画案を全生徒提出した時に有難いことに選んで貰えてそれがきっかけで就職も決まったの。」

NJ「A凄いじゃん！」

SR「すご〜い！」

「いやいや!!///全く!!たまたまだから！え、えーっと，それで会社入って割りとすぐの頃に商業施設内にある庭園の噴水照明をさせてもらった時に水と光と音楽を絡めたのを気に入って貰えて。
そしたら小さなミュージカルの舞台の話が来て。
そこから舞台とかイベント照明は色々させて貰ったの。」

SR「例えば？」

「んっとそのミュージカルのあとはそれを見た方にもう少し大きなミュージカルを頼まれて。
またそれを見て下さった歌舞伎の方から仕事がきて。
その後は…凄ーく大きなライブをさせてもらって…
そうするとその事務所からいくつかお仕事頂いて…」

NJ「ちょ、ちょ、待って！待って！え、ライブって僕達がするような？」

「うん…｡」

SG「マジかよ！」

SR「いや、A何者？凄すぎない？なんで黙ってたの！」

NJ「いや、まーこっちも聞かなかったけど…」

V「A凄い!!凄いね!!」

「///ありがとう…｡めっちゃ照れるんだけど…｡
でもホントに運が良かっただけなのよ。
人と人の繋がりなのよね〜。
話を持ってきて下さった時毎回思ったよ。
殆どが人との繋がりだったから。」

NJ「なんか失礼だけど僕が想像してたより遥か上の話になって来て聞きたい事がいっぱいありすぎる…｡
聞いてってもいい？」

大袈裟に頭を抱えて言ってるジュニが可愛くて

「あはは！うんうん。いいよ。どうぞ？」

って答えた