一目惚れ 3 (ページ36)

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”あぁ推しに可愛いなんて言って貰える日が来るなんて…///”

もう私は色々限界で〇井さんの目をチラッとだけ見て目が合ってそれだけで苦しくてその場に居れずペコッと頭を下げジュニの隣に戻った。
俯いたままの私に

NJ「…。A？顔上げて僕にも可愛い顔見せて？」

「もぉ！！揶揄わないでよぉ…///」

NJ「…。揶揄ってると思う？」

そう言った声はいつもより少し低くて怖くは無いけど少し機嫌悪い時のトーンで思わず顔を上げてジュニの顔を見た

ジュニはやっぱり少し不機嫌そうででも少し眉尻下げてて困った顔してた

どうしてそんな顔してるんだろうと思って聞こうとしたら

NJ「〇井さんの事…。いや、あとでにする…。でも…聞きたいから聞かせてね…？」

そう言いながらどんどん不安気な顔をして平気なフリしてるけどきっと心の中は悲しい気持ちになってるよね？

「ん？なぁに？何でも話すよ？どしたの？ジュニ…。そんな顔しないで？ん？ジュニ〜…？」

あまり聞かれたくないだろうから小声でそう言いながらジュニの左手を左手で握って右手でジュニの左耳上辺りの髪を梳かすように触れる
そうするとジュニは少し照れたように私を見て微笑んで

NJ「ふふっなんかもう大丈夫になった。僕はこんなにも単純な奴だったんだな。ふふふ」

「ふふっ何だかよく分からないけど元気になったならよかった♪でもあとでちゃんとお話しよ？このままにしておくのは私が嫌なの。ダメ？」

NJ「いや。ちゃんと話そ。僕もその方がいい。」

「うん。よかった！」

2人で微笑み合ってると

MJ「おーい！お前らいつもそんな感じ？こんなの見せられてみんな大変だなぁ！」

SS「いや何と言うか父親の気持ちになった気分だ…。」

SG「あー… 割といつもこんな感じっすねこいつら！クックック」

SS「マジでぇ〜？」

V「ふふっそうですね！もっと凄い時もありますよ？」

MJ「もっと凄い？！あれ以上って…」

NJ「いやいやいや！！してませんよ！！ヒョンもテヒョンアも何言ってんですか！」

SG「は？お前マジで言ってる？それ俺怖いわ！」

SR「二人の世界って感じになる事多いよね？」

V「うんうん♪イヒヒ♪」

SS「えぇ〜…。」

MJ「よく一緒に居れるな…。お前ら…ウチの妹がいつもわりーな…。ハァ…」

そう言って〇本さんはユンギさん達にお酒を注ぎ始めた