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電話の向こうからは少し心配そうに話す〇本さんがいた
仕事の事で会社に連絡したら私が一身上の都合で辞めたと上司から聞かされたと言い 連絡してもいいものか迷っていたという
私の事だから落ち着けば連絡してくれるだろうと待っていたと聞かされ
”あぁ ここにも 最適な距離を保ちながら見守ってくれる優しい人が居た”
と鼻の奥がツンとした
私の意思を優先して下さった対応にお礼を言い 辞めた経緯(婚約破棄)とお礼を告げると
MJ「そっか…｡なるほどな…｡
絶対 無理すんなよ。
お前 すぐ無理するからな…｡
俺に出来ることあったら遠慮なく言えよ？
…てか何かあるんじゃね？
お前の性格上電話やLINEで連絡入れてくると思わなかったから何か急ぎの用があるのかなって思ってすぐ返したんだけど 違った？」
この人はホントに勘も鋭ければ 気も利きすぎる…
有難い…
「ふふっ 〇本さんには隠し事とかやっぱり無理ですね？エスパー並みで相変わらず怖すぎですよ？」
MJ「あはは!!そんだけ憎まれ口聞けるならいつも通り話してても大丈夫だな!!」
「ふふっ 〇本さんのお陰です。ありがとうございます。」
MJ「んで？何だよ 辞めた理由わかったけどさ やっぱ 顔みて話してぇんだけど？ 俺に会うのもキツいんか？」
「あぁ…｡わからないです…｡発作が出たりもあるので…｡」
MJ「なるほど…｡なら 無理は言えないから とりあえず 連絡して来たもう1つの理由話して？聞くから。」
「ありがとうございます。私 今 凄くお世話になっている方々いまして 私の体調がある程度安定して来たので仕事の話を聞かれたんです。それで〇本さんの話になりまして その方々が急ぎで話が聞きたいみたいで…それで 今…」
MJ「なるほど。いいよ。近くにその人達居るの？代わっていいよ？」
「え？！ このまま？！ いいんですか？！急だし それに…」
MJ「あはは!!いいよ！お前が信頼してて世話にもなってる人達だろ？何の問題無いんじゃね？それに 失礼とかねぇぞ？仲間だろうが。ﾌｯ」
「ありがとうございます…｡」
MJ「お前 まさか泣いてないよな？相変わらず お前はアホだな！あはは!!いいから 早く変われよ！ｳｹｹｹｯ」
泣きながら みんなを見てみれば みんな眉尻下げて微笑んでくれてた
〇本さんにお礼を言いオンニにスマホを渡すとオンニとジュニが部屋を出て行った
ジュニが部屋を出る時 1度軽く私を抱きしめて頭をポンっと撫でた
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明日(プロフ) - れみさん» コメント ありがとう♪頑張ります!! (2022年10月9日 12時) (
レス) id: 5c70bf7362 (このIDを非表示/違反報告)
れみ(プロフ) - 大好きです！ (2022年10月9日 9時) (レス) id: 2ce066888b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明日 | 作成日時：2022年10月7日 15時
