一目惚れ 2 (ページ10)

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NJ「どんな家具置くの？」
「!? あぁ．．．。まだ決めてないかな。」
NJ「まーそうだよね。部屋と家具を見てからになるよね？大きさもそうだし相性とかデザインとか触り心地とかね？」
「うん．．．。」
NJ「明日行く？僕なら付いて行けるよ？」
「え？いいの？」
NJ「ふふうんいいよ♪」
「嬉しい♪どうしようかと思って最悪はネットで揃えようかと思ってたの．．．」
NJ「そっか。家具だから直接見たいでしょ？それにすぐには決められないだろうからね。何件でも行くよ？」
「ホントに？やったぁー!!」
NJ「ふふ帰ったら行きたいお店絞らなくちゃね」
「うん♪」
それからカーテンを買う為に窓の大きさを測ったりクローゼットの大きさ測ったり部屋の大きさをとか色んな所をナムジュンさんに手伝ってもらって測った
明日も楽しみ♪

サラさんにリビングへ来るよう言われて行ってみると私が見ていた食器が並んでる
お茶碗大中小のお皿カレー皿サラダボール湯呑みマグカップ小鉢丼お椀お箸一通りの必要物が揃ってた．．．

「え．．．これ．．．」

SR「ユンギからAちゃんにプレゼントだって。」
驚いてユンギさんを見ると
SG「厚くて温かみのあるシンプルな食器な♪ふふ」
そう言って目だけナムジュンさんをチラッと見た
SR「ふふふ♪」
「え、///もー!!違いますから!!///」
SG「まぁまぁ！クックックッ」
「もー!!．．．でもありがとうございます!!大事に使わせてもらいます♪」
SG「ん。いっぱい美味いもの食え!!食いたくない時も食うんだぞ!!約束な!!」
”あぁ．．．私のこれから先を案じてくれてるんだな．．．ホントに優しくて温かい人．．．”
鼻の奥がツンとして涙が零れそうになるのを必死で我慢して
「ありがとうございます．．．約束．．．します。」
SG「ん。いい子だ。」
そう言って優しく微笑んでくれた
ナムジュンさんが頭をポンポンと優しく撫でてくれた