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私もジュニも少し眠っていたみたいで 喉が渇いて目が覚めた
ジュニを起こさないように そーっと彼の腕の中から抜け出し 着るものを手探りで探していたたところで
NJ「A？」
「見つかっちゃった…喉が乾いちゃって…」
NJ「あぁ。ちょっと待ってて。」
下着だけ付け冷蔵庫から冷えたお水を出し蓋を開け渡してくれる
「ありがとう♪」
私が飲んだあとジュニも飲んでひと息ついた
ジュニの腕の中に戻ってピッタリと くっつくと
ジュニが私の頭にキスをした
NJ「A ありがとう…」
「ん？なぁに？」
NJ「ホントは凄く勇気がいったでしょ？」
「全然 平気だよ。何をする時も勇気はいるもの。」
NJ「そっか 確かにそうだね。でも Aの気持ちが 凄く嬉しかったし 愛し合えて本当に嬉しくて幸せだと思ったんだ。」
「うん。そっか。私もだよ…｡本当に幸せだなって…｡ジュニ ありがとう…」
NJ「うん。……｡」
「……｡」
NJ「A… 帰国なんだけどさ、」
「…うん…｡」
NJ「僕はこっちでの会議がもうひとつ入ってて それが3日後だから4日後には帰らないとダメなんだ…｡」
「そっか…｡…うん…｡わかった…｡」
NJ「…｡」
「ふふっ ジュニがそんな顔して どうするの？私 大丈夫だよ。遊びに行ってもいいでしょ？」
NJ「それは もちろん来て欲しいけど…｡」
「ん？けど なぁに？」
NJ「行くとか来るとかじゃなくて 傍に居れたらいいのに…」
「…｡うん。ありがとう♪そうだけど 私 乗り越えたいから…ここで…ちゃんと…！ジュニが頑張ってるって思えたら私も頑張れる!!だから 無理はしないけど頑張るよ!!ジュニの傍に入れるようになりたいから…」
NJ「うん…｡やっぱりAは可愛いけどかっこいいんだよなぁ〜」
「ふふっ そぉ？ フィルターかけすぎじゃない？」
NJ「ふふっ そんな訳ないよ！少しでもヒマがあれば会いに来るから その時は相手してね♪」
「うふふ 勿論ですよ♪いつでも 何処でもお待ちしております♪」
まだ起きるには早い時間だったから もうひと眠りする事にした…
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作者名：明日 | 作成日時：2022年9月30日 10時
