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帰りにホテルの近くで降ろしてもらい夕飯を食べて4人で歩いて帰った
宇宙から見ると世界で2番目に明るい街の夜空にはほぼ星は見えない
月だけが浮かぶ空を見上げ優しい光に安心する
ポツンと浮かぶこの島国は孤立してるみたいに思えて寂しくなるけど この広い空も海も繋がっている
天候も明るさも広さも匂いも美しさも違うのかもしれないけれど繋がっている そう思えるだけで前を向ける
素敵な事だと思える
こんな想いを教えてくれた この人のためにも歩こう
大丈夫
私にはこの人がいる
隣を歩くジュニを見上げれば すぐに気付いて優しく微笑んでくれる
私 幸せだ…
心からそう思った
帰りにテヒョンにお土産買おうってケーキ屋さんでケーキを買ってコンビニでコーラを買って帰った
渡しに行って顔を見たかったけど 疲れて寝てしまったらしいテヒョンにはユンギさんが渡しておいてくれる事になった
今まで誰かが居ないってジュニが会議に行った時ぐらいしか無かったから ちょっと寂しい
特にテヒョンは同い歳でいつも一緒に居てくれたから…
まー でもホントは それぞれ行きたい所やしなくちゃいけない事とかもある訳だから今まで付き合ってくれてたって事に感謝しなくちゃね
1度部屋に戻ってシャワーしてからジュニの部屋に行く約束をしたけど大浴場に行きたくて1人で大浴場に行く事にした
部屋を出てエレベーターを待ってる
ドアが開くと中にはテヒョンがいた
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作者名：明日 | 作成日時：2022年9月30日 10時
