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NJ「あ……ごめん…えっと……ねぇ A。ずっと さっきから流してる その涙は…どうゆう涙？大丈夫？お水頼む？ホットミルクとか頼む？何でも頼める からどうする？大丈夫？ホントに。どこか痛いの？」
「ふふふっ」
NJ「え!? 」
「ふふっ…そんなにいっぱい聞かれても 答えられないよ…。ふふっ」
NJ「…あぁ…そっか…。ふふっ そっか。だよね…。」
「ふふっ テヒョンとの事だけど 付き合ったりとかしてないよ？」
NJ「あぁ…そっか…よかった…。」
「…どうして？」
NJ「え？どうしてって…」
「？」
NJ「いや…。えっと まさか気付かれてないとは思ってなかった…。」
「ん？何？」
NJ「僕 結構 わかりやすくアプローチしてたつもりだったんだけどね…。」
「ん？どゆこと？」
NJ「ふふっ A。これから言う事 何よりも1番大事だから ちゃんと聞いて欲しいんだけど」
「え、ちょっと待って…何でかわからないけど涙が…」
NJ「え、なんで？なんで？」
「わかんない…。わかんないから 気にせず 言って。ちゃんと聞く!!逃げないで聞くって決めたから。」
NJ「ふふっ じゃあ 聞いてね。」
「…うん…。」
NJ「僕 Aの事が好きなんだ。友達とかじゃなく 1人の女性として 大好きなんだ。」
「え……。うそ……｡」
NJ「嘘じゃないよ。好きだよ A。だから君がテヒョンと手を繋ぐのも 抱きしめられるのも 隣に座るのも 微笑み合うのも 全部気に入らない。君の隣は僕がいい。ワガママ言ってるのは分かってるけど嫌なんだ。」
「………｡」
NJ「え、え、そ、そんなに泣かないで……!?」
「…ありがとう…。凄く嬉しい…。」
NJ「うん…。その涙って ずっと同じ意味で流れてるのかな？」
「……｡わかんないけど ナムジュンさんと…2人で話すって考えただけで緊張してて…先生との話なんて聞きたくなくて…」
NJ「え…」
「聞かされる度にジュナって声とかナムジュンさんの首に手を回して…抱きついて……言いたくない…。。」
NJ「え、え…それって…」
「とにかく 思い出しちゃうし凄く凄くイヤ!!ナムジュンさんが私の荷物をいつも持ってくれてヒョイって簡単に 持ってくれる手で 先生のバッグ持ってた!!」
NJ「……｡」
「仲良しって否定しなかったし あの時もなんで首に手を回せるぐらい近くにいたの？離れて話せばいいのに!!って思った」
NJ「……｡」
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作者名：明日 | 作成日時：2022年9月30日 10時
