41【NJ】 ページ41
3人分の飲み物を買う為廊下に出たところで他の女性社員と会った
サラヌナに頼まれた洋服を持ってきたようだった
彼女の様子が気になったから僕が持っていく事にした
サラヌナは僕が行った時に驚いていて 彼女の為のルームサービスだと思ったと話していた
何か口に出来るまで回復していた事に驚いたと同時に凄く嬉しかった
すぐに部屋に戻って彼女の様子が気になっているだろうヒョンとテヒョンにもその事を伝えると やはり2人とも驚いていたけど 僕と同じで凄く嬉しそうだった
しばらくしてから やっと僕達も何か食べようって事になりコンビニに行く事にした
1階に降りるとサラヌナと彼女がコンビニに行った帰りだったようだった
サラヌナはコンビニの袋いっぱいの買い物をして来たようでヒョンがすぐ その袋を持ったので僕達も一緒にサラヌナたちの部屋に行った
そして出て行くときにテヒョンが
V「大丈夫ですよ〜」
とまたいつものように空気を和ませた
僕とヒョンは会釈するだけしか出来なかった
部屋を出てコンビニにまた3人で向かうとヒョンにサラヌナから電話がかかってきて彼女が僕達にお礼をまだ言えてないから言いたいと言っていると連絡があった
ヒョンは男の僕達3人と話せるのか確認すると大丈夫みたいだと言っていた
それを聞き嬉しくなったテヒョンが急に走り出した
僕とヒョンはヤバいと思って その後を追った
テヒョンは彼女たちの部屋のチャイムを鳴らし開けてもらうと勢いよく入って行った
それぞれ挨拶すると彼女は申し訳なさそうに助けたお礼と お礼を言うのが遅くなった事を謝った
僕達はそんな事はどうでも良くて彼女に僕たちのせいで無理をさせてないのかが心配だった
彼女が言うには男性に やはり恐怖心を持ってしまったみたいだけど僕ら3人だけは助けたせいか大丈夫だと言われた
そしてルームサービスのお茶漬けも間食出来た事を聞いてかなり回復していて本当に安心した
そして彼女は僕達全員に人生最悪の日だから話したいと聞いて欲しいと言い彼女が何故あの場所であんなに辛そうにしていたのかを全て話してくれた
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作者名：明日 | 作成日時：2022年9月19日 5時
