47【NJ】 ページ47
シャワーを浴び髪を乾かしたらユンギヒョンが部屋に来た
サラヌナと彼女がコンビニに朝食を買いに行ってサラヌナが要るものないか連絡してくれたらテヒョンが走って行ってしまったらしい
あいつは朝から元気だな
そこへサラヌナからヒョンに荷物が多くなったのと珈琲をレジで買うか連絡がきた
オレもヒョンも珈琲を頼みコンビニへ向かった
どうやらテヒョンが彼女の事を心配して色んな物を買い込んだらしい
自分の分は払うと言う彼女と何やら攻防していたがテヒョンが聞き入れるはずもなく眉尻を下げてお礼を言ってる彼女
かなり仲良くなってきていて嬉しく思いながらも 何となく少しだけ気に入らない
彼女たちの部屋に荷物を運び いつも通りに皆でそのまま朝食を取り始めると気を使いすぎる彼女が本当はコンビニで買ってここで食べるのではなくホテルの朝食の方が食べたいんじゃないかと聞いてきた
自分に気を使わせてしまってるなら申し訳ないと思ったのだろう
するとヒョンが笑って好きでここでこうやって食べてると言いテヒョンが自分達と一緒に居るのは嫌かと彼女に聞いた
どっちも気を使いすぎだと思った僕はAが気を使いすぎる性格だから皆の事もそんな風に考えてしまうんだろうと話せば失礼な言い方をしたと反省している
すると皆か驚いている
僕が彼女をAと呼んでいる事や敬語を外してる事を狡いと言い 仲良くなってると言った
僕も無意識だったけど言われて少し優越感を感じていたんだと思う
でも すぐにAが年下で無ければいくらでもどうぞと言う．．．
するとヒョンが少し僕を挑発するような目で見ながら自分もそうすると言い テヒョンは自分達は同い歳だからAにも敬語を外していいと言って外させた．．．
ヒョンとヌナは僕を見てクスクス笑っていた．．．
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作者名：明日 | 作成日時：2022年9月19日 5時
