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ずっと一緒に／htrnrn ページ1
貴女side
今日は私の誕生日。
最愛の彼、ひとらんが忙しいながらも私の家に来てくれると言うことになったが、私はそれを断った。
ひとらんは結構モテる。
何で私と付き合ってくれたのか今でも分からなかった。
釣り合わないのに...
...だからだからこそ
友達｢あ、あれって｣
『え？』
友達と行った買い物で
女性と楽しそうに笑っているあなたを見て身を引こうと思ったんだ
好き。好きだからこそ
あなたの幸せを願いたい
熱いものが頬を伝った
ふられる恐怖から逃げているのも
あったと思う。
『サヨナラ』
その言葉は誰の耳にも届くわけでもなく
私だけが居る部屋に響いた
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作者名：昂津久 | 作成日時：2017年7月27日 16時
