結婚じゃなくて？((汗【オリジナル】【BL】 (ページ7)

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気づけば、
視界は反転

目の前に映るのは、

真剣な表情の伊織と天井

ーーーーーえ、僕机に押し倒された？？

伊織は分かってるのかなぁ

僕たちがまだ小学校って．．．．．．

ちゅぅ

｢んっ｣

口に、一瞬伊織の唇の感触を感じた。

｢いっ伊織、、

流石に

まずいって．．．．．．っ

先生、、っとかっ

なっつー来たら．．．！｣

｢ごめ、ちょっとだけ付き合って｣

ちゅ、

ちゅ、

ちゅ、

何度も何度も角度を変えて

伊織は僕の唇にキスをしていく

恥ずかしすぎて、肺がグッッとなって、
はぁ、はぁ、はぁ、とお互い

息が荒くなる。

ちゅぅう

5回目のキスは、

いつもより長い。

唇にあたる体温が心拍数を上げていく

｢んっ、んぅっ

はっ、んぁっ｣

｢お前、無自覚？
声え ,ろいんだけど

まだ大したことしてなくね？｣

耳元で囁かれた言葉が、
身体中の熱をじぃ〜んと
高くしていく。

｢ちょ、は

はずかしっ//、そういうこと、言わないでよ．．．｣

カツッ

廊下から聞こえたなっつーであろう
上履きの音に反応し、

僕らは光の早さで
起き上がり、箒を持ち

まるでさっきからずぅっとちゃんと掃除
してました感(？)を出しておいた。