最高でえげつない無限のStory３ (ページ5)

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お前に溺れてる（赤緑/緑キャンジャニ：リク）ページ5

【おおなつさんリクエスト】
緑さんはキャンジャニ∞

side赤

「お疲れ様ですー」

無事収録が終わり楽屋へ戻る

黒「あー終わったー」
紫「今日は結構長かったもんな」
赤「体痛いわー」

楽屋に着くと各々のやりたい事をしだす
するとドアのノック音が聞こえる

緑「お疲れ様ー」
黒「おぉー倉子やん！」
紫「どないしたんー？楽屋に来るなんて」
緑「今日は近くでお仕事だったの！だから来ちゃった！」

入ってきたのは倉子
いつもながら清楚感が漂う雰囲気でみんなに話しかける
楽屋は忽ち倉子のおかげで明るくなる

青「あれ？倉子ちゃん、シャンプー変えた？」
緑「え、分かる？」
青「分かる！分かる！めっちゃ綺麗やもん」

ヤスが倉子の髪に触れる
その瞬間、俺の中で何かが癇に障る
俺の視線の先のヤスと倉子は楽しそうに話をしていた

青「えー！めっちゃ綺麗！そんなに違うん？」
緑「違うよー、おすすめだから、安くんも使ってみてよ」
青「倉子ちゃんが言うなら使ってみようかなー」

何やねん･･･何か、腹立つわ･･･

黒「すばる･･･顔･･･」
赤「･･････」

ヨコに「顔が怖い」と言われてしまった
そんなこと知ったこっちゃないとその声を無視する
自分の中で名前もわからない黒い感情が出ていく

赤「俺、帰るわ」
黒「おぉ、お疲れさん」
青「そんなんもしてるんの、俺もそんなんした方がええんかー」
緑「私は結構お気に入りなの、安くんも興味あったらやってみたら？ネットで調べれるし」

俺はドアに手をかけて、倉子を呼ぶ
俺の雰囲気に何かを感じたのか、すぐに倉子はメンバーに挨拶をして俺のところへやってきた

緑「すばるくん･･･？」
赤「･･････」

あぁ、そっか･･･

俺は倉子の手を握って何も言わずに歩き続けた

「嫉妬」って言うんや、この気持ち･･･

倉子を連れて自宅に戻る
今、倉子がどんな表情しているのかは何となく想像出来た

分からしたる、お前が誰のモンか･･･

＊