最高でえげつない無限のStory３ (ページ39)

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side赤

―なんで、俺なん？―

大倉の声が頭に何度もリピートされる
誰も通らない廊下にある部屋で大倉をむちゃくちゃに抱いて、結局大倉は気を失う
毎度のパターン
自分でも分かるほど機嫌が悪くなると大倉を抱きたい一心で欲望のまま抱いてる

赤「はぁ･･･」

ここは幸いめったに誰も来やんところ
気を失って吐き出したものでベトベトの大倉
拭こうにも何も持ってないから俺は大倉を残して部屋を出た
念のため鍵も閉めて
楽屋に着くとヨコ達がまだ居った

黒「すばる、大倉は？」
赤「･･･あぁ、先に帰った」
青「え、でも大倉荷物、置きっぱやけど･･･」
赤「だから取りにきてん、俺が」

さっきまでの機嫌が治ってることに少し驚いたように話しかけてくる

黒「気ぃつけて帰れよ」
赤「おん、またな」

俺は大倉の荷物を持ってもう一度あの部屋へ向かう

わかってる･･･

大倉にハマってること

ガチャ･･･

鍵を開けて部屋に入るとまだ寝ている大倉
持ってきたタオルで拭いてやって服も整えてやる
終わって大倉の脇に座り込む

赤「ええやんか･･･お前は俺に抱かれてたら･･･理由なんていらんのとちゃうんか･･･」

大倉を抱くと湧き上がってくる高揚感
心地いい安心感
まるで麻酔のように俺の感覚を支配して、依存していく
そんな感じ

きっとこれは恋とは呼ばん
勝手に俺が大倉で自分の鬱憤を晴らしてるだけ
大倉もそれに付き合わされてるだけ

赤「可愛そうやな、こんな俺に気ぃ失うまで付き合わされて」

荒れ果てた先には何もない

きっと、この先も

-END-

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めちゃさん、リクエストありがとうございました！

赤さんのドS、いかがでしょうか
憂さ晴らしって、赤さん酷いわねー(お前が書いたんやろ←)
こんな感じなのかなーこの人は
緑さん、毎度毎度言ってますが
大変ね←
誰だよ、緑さんこんなんにしてるの(お前だよ←)

長々とすみません
気に入って頂ければ嬉しいです
またリクエストしてくださいね(๑º△º๑)
よろしくお願いします！

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