最高でえげつない無限のStory３ (ページ20)

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side緑

黄「あぁーそう！！そう思ってんねんやったら、そう思っとけ！！」

エースがそう言って部屋に行ってしまった

あそこまで言う必要ないやんか･･･

その様子を見かねてマックが俺の傍にやって来た
その顔は申し訳なさそうな顔やった

黒「まぁ、俺らも構いすぎたとこあるし･･･喧嘩させてしまったな･･･」
緑「え？何でマックがそんな顔するん？」
黒「エースに過保護すぎひんかって１回言われたことあんねん。でも俺らはそこまで考えてなかったけど･･･」
緑「･･････」
黒「言われてみたら過保護やったかも･･･」

何となくエースの気持ちが分かった気がして、エースの居なくなった席を見る
俺だって喧嘩したくなかった
でも言葉が止まらんくて、結果的にエースを傷つけた

俺がハッキリ皆に言わんかったから･･･
ハッキリ言ってたらこんなことにならんかった･･･

緑「マック、俺も始末屋の仲間や。俺だって危険なことぐらい百も承知やで」
黒「おん、せやな」
緑「ホンマに危ない時、助けて？それ以外は俺一人だって何とか出来るから」
黒「･･･分かった」
緑「･･････、エースんとこ･･･行ってくる･･･」

マックにそう言ってエースの部屋へ向かった

黒「･･････やそうや」
紫「まぁーそうなるわな」
赤「ジョニーの心は半分アイツのモンかー」
青「何か嫌な終わり方やわ･･･ジャッキーらが過保護すぎんねん」
紫「そんなんお前もやんけ！」
黒「もーうるさいで」
橙「まぁ、仕方ないよなー･･･」

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