第8話ッ!! ページ10
『ふーん。で、その弓と矢を取り引きするのか。』
「あぁ、その弓と矢には特殊な力が宿っておる。」
『あっそ。』
あっそ、じゃあねえ。
俺やばくない?これあれだよな?思いっきり後の部から関係してくるやつだよな?
『まじかよ…』
勘弁してくれ。
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「弓と矢は持ってきよったか。」
「あぁ、持ってきた。」
エンヤ婆は目の前に居る赤いような桃色のような頭髪をした男というか青年と話をしていた。
その青年は金が欲しく、エンヤ婆はその青年が発掘した弓と矢が欲しく取り引きをしたらしい。
青年がふとエンヤ婆から少し離れた所でじっと様子を伺っている少年と目が合った。
薄い水色と紫色の瞳がその青年を捉え、思わず肩をびくりとさせる。
それに気付いたエンヤ婆は目線の先を辿る。
「あぁ、あやつはAという。…ああ見えて12歳じゃが。」
「A……」
Aは青年の目の前まで来てじっと見る。
『俺はA。お前の
「…ディアボロだ。」
『ディアボロな、よろしく。』
その年相応に似合わぬ落ち着きぶりにディアボロと名乗った青年は少しびくりと警戒するがAは気にしでいないようでエンヤ婆の持つ弓と矢を見ていた。
「…お前、何か変な力を持っているのか?」
『さあな。お前もいつか分かる、が悪用はしない事だ。後悔するぞ。』
「?……どういう事だ。」
『さあな。』
そう言ったAはもう用はないという風に歩きだし、エンヤ婆はちらりとディアボロを見た後Aの後を着いて行った。
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「これが弓と矢か。」
「そうですとも。」
「ふむ、A。このDIOを射抜け。」
『お前を射抜くとか嫌だね。死んだらどうするんだよ。エンヤ婆にしてよ。』
「DIO様はおまえさんを指名しておる。さあ、やるのじゃ!!」
「このDIOが信じれんのか?」
『…分かった。殺ればいいんだろ、殺れば。』
「おい、少し意味が違う。」
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
