第6話ッ!! ページ8
「流石DIO様じゃ。わしは貴方様のようなお方と出会うのを待っておったッ!!」
「A、わたしの部下になったエンヤ婆だ。」
『あぁ。俺はA、よろしく。』
「このDIOの最初の友人だ。」
「これはこれは、DIO様のご友人でしたか。よろしくお願いしますじゃ。」
数ヶ月後、DIOがあのエンヤ婆を連れてきた。
ギラギラした目の婆さんだ。占いで余計な事言わなきゃあいいが。
「おや、…もしや特殊な力をお持ちで?」
早速言いやがったな。
_________
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「ヌゥ……」
『DIO…、そんな事しても見えねえよ…』
「このおれが見えなくて何故お前が見えるのだ。」
『え”、それ嫉妬「黙れ。」はぁ…、』
そんなDIOの気持ちを理解してなのか、DIOの頭を撫で回す“
『だからDIOは見えるようになる。それより、お前は何をしようとしているんだ。』
「…お前は天国についてどう思う。」
天国か。
そりゃあ信じるしかないんだけど。俺は実際死んで漫画の世界でもう一度生をもらったんだから。
『俺は正直そんなによく分からんが天国があるなら行きたい。俺にとっての天国は自分を害するものが何一つ無い自分の思い描いた世界。』
「…」
『宗教みたいに言うけど死ぬとかじゃあなくて精神とか魂とかだけ行くみたいな?』
俺、今思った事言ったが何か変な事言わなかったか?
DIO黙ってるし。
やばい、すげえ恥ずかしいんだが!?
「そうか。」
『お前、天国に行きたいのか?』
「お前はどうなのだ。」
そりゃあ地獄はやだぜ。
『天国、行きたいデス。』
「フフ、そうか。ならばこのDIOが連れて行ってやろう。」
『上から目線…、てか行き方分かんのか?』
すると、DIOは一冊のノートを渡してきた。中を開けば英語で書いてあった。
何故か俺は英語が読めるし会話も成り立つ。今更だが不思議なもんだ。
『こんな物、俺に見せても良かったのか。』
「フン、お前はおれの信頼する友だ。」
『…嘘くさ。でもまあ、どうも。じゃあ俺はそんな友達を死なねえ様に守らねえとな。』
「お前に守ってもらわなくてもこのDIOに勝てる者などおらんわ。」
いや、実際居るから言ってんだけど。
会って数ヶ月しか経ってねえのにDIOと居ると心地が良すぎて不味い。
数年後に3部に入るっていうのに、まさかの敵側に情が湧くとは。
やれやれだな。
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
