第10話ッ!! ページ12
「A、こいつはどうにかならんのか。鬱陶しい。」
『無理。自我持ってるし、落ち着きないから。てかお前が見えてない頃なんてもっと酷かったけど。』
「…“
“
『そいつ、速いから多分捕まらねえよ。』
「WRYYY!!」
_______
_____________
“
文字が沢山書かれたその本をぺらりと捲る。
そんなAの隣からDIOがその本を興味深そうに覗き込んだので思わず本を閉じた。
『見るなよ。』
「お前のスタンドは一体どんな能力だ。」
『さあな。』
「隠し事は無しだろう?」『ぐ…』
「時折お前は何かを捲る動作をしていた。成程な、その本もおれには見えていなかったという事はそれもスタンドか。」
『頭良い奴は説明しなくても勝手に解釈してくれるから楽だな。』
「フッ、そうむくれるなよ。おれの能力も発現次第教えよう。」
DIOはじろりと睨むAを見て鼻で笑い頭を撫でた。
…向こうでは“
『…ほらよ。』
「ハハ、素直ではないか。」
『…見せねえ「見る。」…』
本を開けば数十ページ日本語で何やら書かれており、DIOは日本語が読めないので文字が書かれていないページまで流し読むがぴたりと止まる。
「おい、おれの名前が書いてあるが。」
『え、俺書いてないけど。』
「勝手に現れた、というわけか。此処に書いてあるものは何だ。」
『そこに書いてあるものは俺が使える能力だ。』
「……これ全部がか?」
『そう。一応、全部使いこなせる。』
思わずDIOはAの顔をじっと見た。
スタンドは一つの能力しか持たないのに対し、目の前にいる友人はその法則を破り幾つもの能力を持ち、尚且つ使いこなす。
「流石、このDIOの友だ。」
『ふん、お前が死なねえように俺は頑張ってんの。感謝しろよ。』
「フフ…あぁ、してるさ。」
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
