第26話ッ!! ページ28
「DIO様。九栄神その他のスタンド使いが先程到着されました。」
「そうか。ヴァニラ、これを片付けておけ。」
「かしこまりました。」
本を閉じ、ベッドからおりて階段を下る。その途中で首に穴の空いた女の亡骸が転がっていた。
「フフ、…Aは此処まで帰って来れるかな。」
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『確か、こっちだったような。』
《アルジソッチハマハンタイデス》
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「……テレンス。」
「はい、恐らく迷っていますね。」
「だろうな。」
会合が始まって約数十分。
椅子に座るDIOの部下達、九栄神その他のスタンド使いはDIOの話を静かに聞いていた。
会合を3時間後にしたのも、Aが間に合う程度でDIOが決めたものだったが、一向に現れない。
話の半分は終わったのに姿を表さないAにテレンスは頭を抱え、ヴァニラは少し困った様な表情をしていた。
さてどうするかと2人が思ったその時、DIOは口端を上げ、扉の方を見た。
それと同時に扉が雑に開かれる。
テレンスとヴァニラは静かに頭を下げる。
その姿に誰もが驚く。
DIOに忠誠を誓う2人が、増してやあのヴァニラまでもが頭を下げるのだから。
DIOは驚く事なくAの方をじっと見る。
「A、遅かったじゃあないか。わたしは待ちくたびれた。」
『まだ始まって数十分って所だろうが。』
「だが話の半分が終わった。」
『仕方ねえだろ。迷っちまったんだから。』
「……」
眉を顰めるAの元にヴァニラが来た。
「A様。あなたの椅子はエンヤ婆の隣だ。」
『どうも。』
溜め息を吐き椅子に座るAにエンヤは杖でAを突いた。
「全くおまえは何処で道草を食っておったんじゃッ!!」
『うるせえだから迷ったんだよ、人の話聞いてたかお前。てか、エンヤその杖。危ねえ止めろ。』
鬱陶しそうにエンヤの杖を遇うAに複数の視線が刺さる。
Aがそれに気付きちらりとそちらを向く。
それを見計らったDIOは口を開く。
「こいつはA。このDIOが心から信頼している友だ。」
『親友がDIOしか居ないAデス。どうぞよろしく。』
「フン、親友か。」
『じゃあ唯の友達。』
「……」
『ハハハ。』
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
