第15話ッ!! ページ17
「静かだ。」
本を片手にDIOはそう呟く。
何時もなら、Aが隣に居るかあの行動が煩いAのスタンドが居るはず。
だが、そのAは今アメリカに居る。
DIOの仲間を増やすべく為に一応、働いてくれている。
「こう数日居ないと調子が狂うな。」
同時刻。
『あー、早くDIOの所へ帰りたい。あの陰湿感溢れた場所に帰りたい。』
_______
___________
「…何故、わたしに兄弟がいると?」
『答える必要はねえ。が、弟を呼んでくれたのなら教えてやらん事もない。』
「………」
何だ、仲が悪くても一応兄弟ってわけか。
…いや待て、向こうが一方的に嫌悪感を抱いているという線もある。
『呼ばねえならどちらにせよ俺が行く。目星は着いているからな。』
「……いいだろう。」
ダニエルが電話を取り出し、何やら話している。盗み聞きするのは悪いと思うが、一応来るらしい。
少しすると、あの特徴的な頭とメイクの様なものをした高身長の奴が来た。
「……おい、用って何だ。」
「いや、用があるのはわたしじゃあない。」
『弟のテレンス・T・ダービーで間違いねえな。』
「……君か。用があるっていうのは。」
あの漫画で読んだテレンスとは大違い。
余裕そうな顔やあの落ち着いた感じでもない。寧ろ、不機嫌そうな表情をして俺を見下ろしていた。
『お前達に会って欲しい奴が居る。』
「会って欲しい奴…、君の知り合いか何かかな?」
『知り合いというか友達だ。お前達に興味があるから一緒に来て欲しい。』
「友達?君と同い年の子供に会えと?フン、会って何になる。」
ダニエルはまだ柔らかい口調だが、テレンスってへえ、グレてたのか。
口調が原作と真逆で驚いた。
だが、来てもらわねえと困るんでな。
『いや、年齢でいうと俺の友達はお前達よりよっぽど上だぜ。』
「…」
「……悪いが付き合っていられない。帰る。」
あー、面倒くせえ。
『“
「「!?」」
『待てよ。見えてんだろ?これが。それと、最後まで話を聞けよ。』
さて、此処からが踏ん張り所だ。
俺も賭けに出ようじゃあねえか。
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神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうだったんですか!!!と、言うことはワンピースの方も同じ感じなんですかね？？ (2020年1月8日 16時) (
レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» まだ完結はしておりません！私がただ作品名が全く思い浮かばずチートだから「その強さ、神ですか？」にしようとそれが何作品も増えてしまっただけです汗 なので結論的に言うとそれぞれ別ルートです！(私こそ語彙力がなくてすみません汗) (2020年1月8日 15時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - RUGIさん» そうなんですか!!ち、ちなみに〜「その強さ、神ですか」は完結ですか？HUNTER × HUNTERに繋がったので(語尾力なくてすみません) (2020年1月6日 11時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 神羅課長さん» もちろん、完結していないので更新します！ですがいつ更新するのかはまだ決めておりません汗 (2020年1月6日 10時) (レス) id: 23a9fd6e5d (このIDを非表示/違反報告)
神羅課長(プロフ) - こんにちは!!!忙しいのを承知でお聞きします。まだこの作品更新しますか？？ (2020年1月6日 9時) (レス) id: 700bfcfee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2019年3月17日 19時
