56page 過去編 ページ8
「お、可愛いお嬢さんだな。炎冶達の妹か?」
「最上さん達どうも」
「あ、マサさーん!!」
「はぁ…叫ばなくても聞こえている」
Aを抱いたまま走って来た白夜は全く息切れなどしていなかった。
『びゃっくん』
「何だ?」
『この人たちの、おおきいよ』
「「「「「!?」」」」」
「と、言うことです」
________
____________
「計測値が出ないぞ」
「とんでもねえな〜」
目の前でそう話すのは、忍田と林道で目の前の計測値が出ないAをじっと見た。
「そういえば、
「どんな感じにトリオン量が見えんの?」
Aはうーんと考え、下を向き暫くするとばっと顔を上げた。
『頭の上にしかくいのがみえるよ』
「へえ〜頭の上にねえ」
「俺の頭の上にもあるのか?」
『シノのうえにもしかくいのみえる』
そう話していると部屋に城戸と威吹、最上に炎冶達が次々と入って来る。
『うげー、しかくいのありすぎてきもちわるい』
「「…ぶはッ」」
「…笑うとはいい度胸だな」
「やんちゃ小僧が…」
そのまま林道と忍田は威吹に連れていかれた。どうなったかは、想像に任せよう。
「あれ、計測値出してないじゃないか」
『でなかった。エラーだって』
「「「「!?」」」」
まさか、そこまでとは思わなかったのか全員かが息を呑む。
そんな様子に炎冶と白夜は目を細めた。
Aは炎冶達をじっと見た。
『とりおんってなに?』
その一言で、あるAの未来は確定した。
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わったー(プロフ) - めっちゃくっちゃ面白いです!!続きが気になります！今後とも期待してます!! (2019年12月30日 22時) (
レス) id: d2c32b8c6a (このIDを非表示/違反報告)
雪 - やっと、続きが読めた(嬉しい)、続きを楽しみにしてます。(＾ｗ＾) (2019年10月19日 9時) (レス) id: 736aad74b7 (このIDを非表示/違反報告)
キルア(プロフ) - その強さ神ですか？の続けお願いします (2019年9月15日 23時) (レス) id: 0cd3a06e93 (このIDを非表示/違反報告)
ミナモ - できればでいいんですが辻くんと夢主をもう少し絡めて欲しいです！ これからも頑張ってください！ (2019年6月17日 20時) (レス) id: b9b7859748 (このIDを非表示/違反報告)
まな - いろんなキャラが出て来て凄く面白いです！続き楽しみに待ってます♪ 更新頑張って下さい。 (2019年6月14日 3時) (レス) id: b9b7859748 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年9月23日 1時
