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「お前マジであの攻撃なんなの?」
『アステロイド』
「知っとるわ!!あの威力なんなんだよ!?てかお前の弾全部が正確過ぎておかしい!!」
『慶くん、声が大きい』
「太刀川、さっさと退け。次はオレがやる」
風間の蹴りが綺麗にきまる。
「風間さん、容赦ねえ…」
勿論、3人は目立っていた。
_____
________
『あと少しでマスターいく』
「良かったね。てか、早過ぎだよ」
零崎第一支部に着くまでの距離、Aともう1人はのんびりと歩いていた。
「…やっぱり、不思議な色」
『どういう色?』
「…分からない。でも、オレはこの色…好きかも」
『?ありがとう』
支部に着きAは扉を開ける。
いつもの様に入り、たまたま亜蓮と威吹が玄関に居た。
「ボス。男」
「オレはもう慣れた、この光景」
2人してそう会話していたがAは全く理解しておらず、天羽を家に上げた。
天羽は一応、小さくお辞儀をする。
「お前、S級のヤツだよな?」
「…………A、お前まさかだが、」
『うん。ボス、私使うから仮装訓練室の強化。私のトリオン使っていいから』
「あれ、下手したら此処真っ平らにならねえっけ」
「…てめえら戯け共がヘマしたせいでなりそうになったやつだボケ」
『よろしく』
「「人の話を聞け/聞け戯け!!」」
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「すごい…」
『うん、凄いこれ。楽し過ぎる』
Aもあの天羽でさえも口元を緩め、お互いを見合った。
大規模侵攻の時にお互いの戦闘スタイルは見ているが、実際にやってみるとまたそれは違うものを感じるのだ。
『月彦。私の支部に転属…は、流石にマサに許可は貰えないか。あ、私の部隊に入ろうよ』
「でもオレ、城戸派だよ」
『マサ派でも部隊に入るのはいいんじゃない?ボス』
「あー分かった分かった!!城戸に言えば良いんだろ?ッたく、許可くれんのか、それ」
そう言いつつも、連絡を取る所やはり此処はAに甘かった。
亜蓮も天羽が気に入ったらしく、威吹が作ったお菓子を頬張っている天羽の頭を撫でていた。
「弟みたいだな」
『そうだね』
「オレ、ここに住みたい」
「『ボス、何とかしてよ』」
「うるせえ!!分かっとるわ戯けッ!!」
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猫好き - とても面白い作品をありがとうございます！！これからも頑張って下さい！インフルエンザにはお気をつけてーー！(^-^)/ (2019年2月28日 3時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku - すっごく面白かったです！ これからも頑張ってください！ 文の書き方が綺麗で、とても読みやすかったです！！ (2018年11月3日 23時) (レス) id: 60efa7bb85 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます！！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - ピンクさん» そう言ってもらえて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 向葵さん» ありがとうございます！！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年8月18日 16時
