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『…こうして…』
1人でトリガーを弄り出す。
ここ最近、Aは太刀川隊によく行くようになった。
「なあ、出水。A何やってんの?」
「自分でトリガー造ったやつを弄ってるんすよ。太刀川さん、あのトリガーで勝負してみたらどうですか?瞬殺されますよ」
「ほう…、そりゃあ面白そうだ」
_____
________
『成功。よし「おいおいおい!!」?』
「ぶはッ……!!太刀川さッ……まじで瞬殺じゃん!!」「うるせー!!」
それよりも、と太刀川がAの肩をがしりと掴み、揺さぶった。
それはもう目を輝かせて。
「今の何だ!?弾が早くてやばかったし何か威力がやばかった!!」
「分かりやすいな〜。今のって合成弾だよな!?」
『うん。
「「すっげえ!!」」
『威力も弾速もSS。だから、大体シールドやっても破壊できる』
「「すっげえ!!」」
目を輝かせる2人に耳としっぽが生えているように見えた。
Aはわんころ2号、3号と呟く。
すると、隊室が開き誰かが入って来た。
ふわふわした雰囲気の少女と髪を垂らした少年?だった。
「あ〜、もしかしてその子がAちゃん?私はオペレーターの国近柚宇だよ〜よろしくね〜」
『紅楼A。よろしく』
そして、先程からじとりと見る1人。
Aは首を傾げる。
「君は一体誰だ?B級?C級?生憎、ボク達A級は忙しいものでね。帰ってくれるかな」
「A。気にしなくていいぞー、そいつオレ達のお荷物だから」
「なッ!!出水先輩ひどい!!ボクは「AはS級だぞー」太刀川さん!?え、S…?」
だからと、出水はAの頭に手を置いた。
「AはS級。
「オレより強えぞ〜。因みにさっき、オレボロ負けしたから」「へ!!??」
国近はやるね〜、とAの頭を撫で回す。それに便乗して出水も一緒にやり出した。
『君』
「は、はい!?」
『名前は』
「ゆ、唯我尊です!!」
『私は、紅楼A。よろしく』
Aが伸ばした手におずおずと手を伸ばす唯我。
手が触れそうになったその時、
「いっだああああああ!!!!い、出水先輩いいい!!??」
「あ、悪い。手が滑ったわ。てかお前トリオン体だろ。痛くねえくせに騒ぐな、うるせえ」
「心が痛むんですーーーー!!!!!」
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猫好き - とても面白い作品をありがとうございます！！これからも頑張って下さい！インフルエンザにはお気をつけてーー！(^-^)/ (2019年2月28日 3時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku - すっごく面白かったです！ これからも頑張ってください！ 文の書き方が綺麗で、とても読みやすかったです！！ (2018年11月3日 23時) (レス) id: 60efa7bb85 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます！！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - ピンクさん» そう言ってもらえて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 向葵さん» ありがとうございます！！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年8月18日 16時
