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「てか何でこの人、風間さんの事そんな風に呼んでるのさ」
「おい、菊地原…」
『あ、君は悠に風刃でやられた子』
「は?この人ムカつくんだけど」
さて、この2人は仲良くなれるのだろうか?
_____
_________
「ひいッ!!た、助けて!!」
「何なの!?あんなトリオン兵、見た事ない!!」
走って逃げて来たのはＣ級隊員。
その後ろを追うかのように、新型トリオン兵ラービットが凄い速さで隊員らを捕らえた。
胸郭から触手のようなものが隊員に触れようとしたが、何者かによって吹き飛ばされる。
『
激しい爆音と共に、ラービットの厚くて硬い装甲も粉々になった。
隊員は自分よりも小さい少女に助けられた事に驚く。
『向こうに正隊員が居るからそこまで走って。早く行きな』
「は、はい!!」
走っていくＣ級隊員を確認し、Aは孤月を振り回し、次々とラービットを斬っていく。
胸郭から次々とキューブが落ちる。
『掃除の次は宝探し。人使いが荒いね…』
__数分前
《A、迅から伝言が来た》
『悠?また何か視えたの?』
《キューブにされた隊員らの回収をして欲しい》
『…成程、確かに私の
《頼んだぞ》
__そして現在
ｻﾞｼｭｯ!!!
『面倒。此処、真っ平らにしたいけど怒られるからな』
集めたトリオンキューブは取り敢えずまとめて置いておいた。
もうこの辺りはトリオン兵も来る事はないので後は回収班が来てくれるのを待つだけだ。
突如、立ち止まるA。
目を少し見開き、本部の方を見る。
Aが感じたのは、味方の
敵が撤退するのも感じつつ、足は早まる。
恐らく、命に別状は無いが心配なものは心配でAの足は早まる。
だが、目の前の人物に立ち止まる。
向こうも気付き、目付きを鋭くする。
「…お前は、」
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猫好き - とても面白い作品をありがとうございます！！これからも頑張って下さい！インフルエンザにはお気をつけてーー！(^-^)/ (2019年2月28日 3時) (
レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
sakurasaku - すっごく面白かったです！ これからも頑張ってください！ 文の書き方が綺麗で、とても読みやすかったです！！ (2018年11月3日 23時) (レス) id: 60efa7bb85 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます！！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - ピンクさん» そう言ってもらえて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 向葵さん» ありがとうございます！！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年8月18日 16時
