nine attack ページ9
それから暫く走っていた頃、団長のエルヴィンの指示によって撤退命令が出た
今回も余り情報を得ることが出来ず、犠牲者を多数だし壁内へ戻る事になった
『油断しないでね。生きて帰るよ』
「「「「はい!!」」」」
Aを先頭にして馬を走らせた。今回は奇跡的にAの班は誰一人死ぬ事は無かった
『リッカー。戻ったら医療班の所へ行ってきなよ』
「…え…」
『右足首捻ってるでしょー。さっきから負担かけないようにしてるのバレてるからねー』
「…はい。やっぱり貴女には敵いませんね」
「Aさんを騙そうなんざ100年早いわ」
「煩いなあ、ヘルツ君はちょっと黙っててくれる?」
油断はするなと言ってもまた繰り返されるこのやり取りにAもポーマも反応を示さなかった
「分隊長!!後方から10m級の巨人が2体、此方へと向かっています!!」
『丁度いいや。ヘルツ、リッカー。あいつら殺るから俺の補佐よろしく』
「「了解!!」」
ルーは先程まで言い合いをしていた二人で大丈夫なのか不安になりポーマの顔を見た
「ルーが何を考えてるのか分かる、だが大丈夫だ。アイツらは切り替えが早いし」
ヘルツとリッカーは同時にそれぞれの巨人の足に狙いを定め、ブレードで切り裂き項をAが一瞬で削いだ
「息も合う。何だかんだで仲は良いんじゃないか?」
「…」
Aの指示で直ぐに行動をとるヘルツやリッカー、ポーマにルーは目を輝かせた
「凄い…」
『ルーもちゃんと活躍してたぞー。新人にしては良かった。いつも通りの動きでやればもっといいよ』
「はいっ!!」
そのまま馬を走らせればエルヴィン達の集団に合流した。其処はかつて使われていた建物でガスを補充するにはうってつけの場所だった。
そして、数は少ないがもう大体は揃っただろうとAは感じた
「A、お前達の方角はこれだけか?」
『そうだよエルヴィン。…俺達が行った時にヤーマンは食われかけてて助けたけどもう遅かった』
「…そうか。お前達の班は全員無事か」
『奇跡的にね』
そう言って、Aは視線を反らしよく見知った顔を見つけるとその方へ飛び付いた
ten attack levi side→←eight attack
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氷狐 - ヘルツ可愛い(*´ω`*)………犬(・_・) (2018年4月8日 10時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ) - 私も愛の鉄拳くらいたいっ！！←ドMなんで(`∀´*)ﾄﾞﾔｧｧｧｧｱ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3dd76b4fff (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ)さん» リヴァイ兵長は夢主大好きなので！笑笑夢主はリヴァイ兵長が心配で仕方ないんです！笑笑 (2018年3月20日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ) - ぐはっ！！？だ、抱き付かれた…だと！？……くそ！………幸せすぎるううううう！！ (2018年3月19日 23時) (レス) id: 3dd76b4fff (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！！リヴァイ兵長は個人的に一番好きなキャラなのでこの作品を書いてみました！これからもよろしくお願いします！！ (2018年3月15日 19時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年3月10日 22時
