five attack herz side ページ5
オレはヘルツ・グラディ
憧れのAさん率いる班に所属している
オレは訓練兵だった時、態度も口調も悪く他の奴等とも距離を置いていたせいかよく喧嘩を吹っ掛けられた
まあ、全て返り討ちにしたが。教官のハゲによく怒られたが成績のお陰で開拓地送りにはされなかった
相変わらず周りからよく反感を買っていたが
そんなある日だった。オレによく喧嘩を吹っ掛けてくる野郎共が卒業後何処に所属するかで話を盛り上げていた
そういえばオレはまだそんな事考えてすらなかった
成績上位10位は憲兵団の入団を許可されてるからそこに何とか入って憲兵になりゃ少なくとも此所に居る殆どの顔を見ずに済むだろうと頭の中では憲兵に入るつもりでいた
だが、違った
その日は調査兵団が壁外調査をする日でオレの気紛れで遠くから眺めていた
リヴァイ兵長はあの目付きの悪い人か
ふと一人の兵士に目がいった。少なからずか他の兵士は表情が暗かったがその兵士はいつもと変わらない表情でただ真っ直ぐ前を見ていた
その強い目にオレは全身が震えた
あの人の飛ぶ姿を、戦う姿を見たい
＿＿＿＿＿＿調査兵団に入りたい
壁外調査を行えば勿論当たり前の様に巨人と遭遇し運悪く呆気なく命を落とすのは分かってる。そんなモン百も承知だ
そこからのオレは全て本気でやった。乗馬に座学、格闘、そして立体機動装置は今まで以上に工夫してやった
入団早々に足を引っ張るなんてゴメンだ
＿＿＿＿絶対になってやる
そして最後のこの試験で成績が決まる。正直順位なんざどうでもいいが手は抜かず全力でやった
「首席、ヘルツ・グラディ!!」
は、嘘だろ?
信じられん。そう思いながら返事をし、前に出て敬礼をした
それからあっという間に卒業し、お別れ会をやった。オレによく喧嘩を吹っ掛けてきた奴がこっちに来た
「よお、首席の気分はどうだ?良かったなあ、長生き確定だなあ。憲兵に入るんだろ?」
最初はな
そりゃ長生きしたかったら誰もが王都の憲兵を選ぶだろうな
「オレは調査兵団に入る」
それだけ言ってオレは居る必要はないと思ってその場所を抜けた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿そして
『お前、いい動きするねー。名前は?』
「ヘルツ・グラディです!!」
『そ、俺はA・リラン。
＿＿＿＿よろしく、ヘルツ』
オレはアンタにこの心臓を捧げる
six attack setting→←four attack
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氷狐 - ヘルツ可愛い(*´ω`*)………犬(・_・) (2018年4月8日 10時) (
レス) id: 87e14db833 (このIDを非表示/違反報告)
共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ) - 私も愛の鉄拳くらいたいっ！！←ドMなんで(`∀´*)ﾄﾞﾔｧｧｧｧｱ (2018年3月26日 21時) (レス) id: 3dd76b4fff (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - 共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ)さん» リヴァイ兵長は夢主大好きなので！笑笑夢主はリヴァイ兵長が心配で仕方ないんです！笑笑 (2018年3月20日 21時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
共依存狂愛ヤンデレ現在進行型(元まひまひ=イヴ) - ぐはっ！！？だ、抱き付かれた…だと！？……くそ！………幸せすぎるううううう！！ (2018年3月19日 23時) (レス) id: 3dd76b4fff (このIDを非表示/違反報告)
RUGI(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！！リヴァイ兵長は個人的に一番好きなキャラなのでこの作品を書いてみました！これからもよろしくお願いします！！ (2018年3月15日 19時) (レス) id: d97384e260 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUGI
| 作成日時：2018年3月10日 22時
